外傷性頸部症候群または外傷性頸椎捻挫という病名で呼ばれているのが、
むちうち症です。
交通事故のイメージが強いですが、転倒や転落などで起きる場合もあります。
受傷後すぐではなく、翌日以降に首や肩の痛み、手のしびれ、頭痛やめまいや吐き気などの
様々な症状が現れることが多いため注意が必要です。
骨折や脱臼ではないため、レントゲンやMRIで調べても明確な異常が見つからない時もありますが
何もせずに放っておくと治りが遅くなったり慢性化するかもしれません。
初期の安静期間を過ぎた後は、ストレッチなど少しずつ首を動かすようにした方がよいでしょう。
むちうち症は「捻挫」ですので、整骨院での施術を行うことは可能です。
ご相談ください。