74.高槻市本山寺十三丁丁石

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高槻市 大正期参道で川久保、鳥居下より、7丁北西、参道登り右側に、西を正面に建つ
尖頭形角柱 79x西面21x19p(頂高3p)
N34.905212 E135.617779


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西面
┌─―――――――――――――――┐
│十三丁             │
└――――――――――――――――┘

南面
┌─―――――――――――――――┐
│大阪南区高津三番丁       │
│     石福         │
└――――――――――――――――┘

東面
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘

北面
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘


(『高槻の道しるべ』高槻市教育委員会発行、昭和58年刊では、45)
(大正期参道の最後に位置する丁石である。此処を過ぎると40mで現在の参道に合流する。
 他の石と比べ奥行が1p程度少ない。
 勝手な想像であるが、制作請負元として「石福」さんも一基寄進するにあたってB級品の石を用いたのではないか。)
(南面の「石」は「口」の上に「`」が彫られている。この「石」は『大字典』に俗字とある。)
「十四丁」からも1丁、「十二丁」へもほぼ1丁である。)
(参詣道については、「高槻市本山寺丁石一覧」を参照。)
(丁数標示面と参道進行方向が並行となる、多数派である。施主も良く見える面に有る。)

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【1.新旧参道合流点を 【2.丁石を南に望む 【3.丁石を北に望む
 南に望む、奥、旧参道  奥、川久保鳥居へ  奥、本山寺へ
 右、新参道を鳥居へ】  背後、本山寺へ】  背後、川久保鳥居へ】

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【4.丁石を北東に望む 【5.西面上部拡大 【6.南面拡大
 左、本山寺へ  「十三丁」  住所に「市」が無く
 右背後、川久保鳥居へ】  他の丁石と変らず】  「石」の字が見慣れぬ】

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【7.本山寺参道地図】

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【8.高槻中部の道標】
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【9.高槻南部の道標】
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