75.高槻市本山寺十二丁丁石

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高槻市 大正期参道(現参道)で川久保、鳥居下より、8丁北西、参道登り右側に、西を正面に建つ
(ここ以後、八丁丁石までは、大正期参道と現参道は同一と思われる。)
尖頭形角柱 78x21x21p(頂高3p)
N34.906294 E135.617308


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西面
┌─―――――――――――――――┐
│十二丁             │
└――――――――――――――――┘

南面
┌─―――――――――――――――┐
│大阪市西区松嶌十一丁目     │
│  前田豊撞          │
└――――――――――――――――┘
(「撞」旁部「童」でなく「田に十」、「樟」かも)

東面
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘

北面
┌─―――――――――――――――┐
│(なし)            │
└――――――――――――――――┘


(『高槻の道しるべ』高槻市教育委員会発行、昭和58年刊では、46)
(施主部分「豊撞」としたが、「撞」の旁部が「童」でなく「立」に「田」に「十」と彫られている。該当する字が辞
 書になく最後の一画彫り忘れとし「撞」としたが「トヨツク」「トヨドウ」の読みもシックリせず、いっそ、「樟」
 で「トヨクス」か、「璋」とし、「トヨアキ」などかも知れない。
  「十三丁」からは1丁、「十一丁」へは1丁よりやや短いように感じる。)
(参詣道については、「高槻市本山寺丁石一覧」を参照。)
(丁数標示面と参道進行方向が並行となる、多数派である。施主も良く見える面に有る。)

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【1.丁石を北に望む 【2.丁石を東に望む 【3.丁石を南に望む
 奥、本山寺へ  左、本山寺へ  奥、川久保鳥居へ
 背後、川久保鳥居へ】  右、川久保鳥居へ】  背後、本山寺へ】

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【4.丁石を北東に望む
 南面は木に隠れて
 やや見えにくい】

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【5.本山寺参道地図】

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【6.高槻中部の道標】
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【7.高槻南部の道標】
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