７３．高槻市本山寺十四丁丁石

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高槻市　大正期参道で川久保、鳥居下より、６丁北西、参道登り右側に、南を正面に建つ
尖頭形角柱　81x21x21㎝（頂高3㎝）
N34.90419 E135.61837

南面 ┌─―――――――――――――――┐ │十四丁　　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――┘ 西面 ┌─―――――――――――――――┐ │大阪市西区新町西通三丁目　　　　│ │　　池田松之助　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――┘ 北面 ┌─―――――――――――――――┐ │（なし）　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――┘ 東面 ┌─―――――――――――――――┐ │（なし）　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――┘

（『高槻の道しるべ』高槻市教育委員会発行、昭和58年刊には、「十八丁、十四丁、十一丁は現存しない」とあるが見
　落としか。）
（同書が正しければ、当道標は昭和以降に建てられたものとなるが、他の丁石と比べ新しい事は無い。よって収録漏れ
　と思われる。「十五丁」からは１丁より少し長い気はするが、「十三丁」へは丁度１丁である。
　参詣道については、「高槻市本山寺丁石一覧」を参照。）
（丁数標示面と参道進行方向が直交する、少数派である。「十六丁」と同じだが、此方は施主が見えにくい事は無い。）


【1.丁石を南に望む	【2.丁石を北東に望む	【3.丁石を北に望む
奥、川久保鳥居へ	左、本山寺へ	奥、本山寺へ
背後、本山寺へ】	右手前、川久保鳥居へ】	背後、川久保鳥居へ】


【4.南面上部拡大	【5.西面拡大	【6.丁石上部を北に望む
「十四丁」	住所と施主で	南面に「十四丁」
他の道標と変りない】	これも他と変らず】	再建では無さそう】

【7.本山寺参道地図】

【8.高槻中部の道標】

【9.高槻南部の道標】

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