25.川西市黒川大原妙見山新滝道十七丁丁石

↓末尾へ 文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。
川西市黒川大原 新滝道参道、北側に西を正面に石垣にもたせ掛けて建つ
(妙見の森ケーブル黒川駅東320m、十八丁丁石から70m)
蒲鉾型角柱 46x24x16p(頂高3p)下部欠損
N34.92091 E135.453949


写真fimg0280

写真fimg0282

写真fimg0283

西面
┌――――――――――――――――――――┐
│       大            │
│御山十七丁  正            │
│       講            │
└――――――――――――――――――――┘

南面
┌――――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

北面
┌――――――――――――――――――――┐
│    大               │
└――――――――――――――――――――┘

東面
┌――――――――――――――――――――┐
│(不明)                │
└――――――――――――――――――――┘


(『石の文化財』豊能町教育委員会発行、平成28年改訂には、記載なし。)
(住所としては、川西市に属すると思うが、ここに載せる。)
「十八丁」から70mと一丁弱、「十六丁」へ100mとほぼ一丁。)
(西面下部に「大正講」とある点と、頂部の形、石の幅、厚さ、文字、から、「十八丁」丁石と同時に建てられたもの
 と思う。
 又、「十八丁」から約70mと1丁に満たないことと、石垣にもたせて立掛けているだけなので、元位置ではないので
 はと疑ってしまいそうだが、「十六丁」丁石との距離を見るとピタリ1丁である事と、「十八丁」丁石の移設の可能性
 が高いことから、ほぼ元の位置に近いであろうと思う。)
(「十八丁」と同じなら、北面は、「大」の後「正八年」と続くと思われる。)
「豊能町妙見山新滝道丁石一覧」を参照下さい。)

写真fimg0272 写真fimg0273 写真fimg0274
【1.丁石を東に望む 【2.丁石を西に望む 【3.丁石を東に望む
 奥(東)妙見さんへ  石垣の下後ろ側に  参道登りに対し
 中央石垣下に当丁石】  丁石の背面が見える】  正面に向けて置く】

写真fimg0275 写真fimg0286 写真fimg0284
【4.丁石西面の拡大 【5.丁石西面下部拡大 【6.丁石上部より見下ろす
 置かれているだけ  下部「大正講」と  背面は石垣と接する
 講の名前部で折れる】  読めるであろう】  元の向きは不明】

写真eimg9535 写真eimg9528
【7.豊能町の道標】 【8.新滝道丁石地図】
文字ずれ時はブラウザの幅や「Ctrl」と「+」、「-」キーで倍率変更等して下さい。 ↑先頭へ