26.川西市黒川大原妙見山新滝道十六丁丁石

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川西市黒川大原 新滝道参道、白瀧稲荷手前、北側石垣下に南西を正面に建つ
(十七丁丁石から100m)
蒲鉾型角柱 92x24x15p(頂高3p)(基部5p含む)
N34.92058 E135.455


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南西面
┌――――――――――――――――――――┐
│       大 世 大阪東成郡寺岡村 │
│御山十六丁  正 話 穂積伊三郎    │
│       講 人          │
└――――――――――――――――――――┘

南東面
┌――――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

北西面
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│    大正八年            │
└――――――――――――――――――――┘

北東面
┌――――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘


(『石の文化財』豊能町教育委員会発行、平成28年改訂には、記載なし。)
(住所としては、川西市に属すると思うが、ここに載せる。)
「十七丁」から100mとほぼ一丁、「十四丁」へ200mとほぼ二丁。)
(「十七丁」から約100mとほぼ1丁の距離で元の位置であろう。上部の半分程度が石垣から離れている為、背面を確
 認出来るが、見える範囲には文字はない。)
(「寺岡村」はwikiに、『1889年の町村制により「住吉郡依羅(よさみ)村」となり、明治27(1894)年に、依羅村か
 ら分離』とあり、大正9(1920)年まで存在したようで、今の大阪市住吉区長居辺りであろうか。)
「豊能町妙見山新滝道丁石一覧」を参照下さい。)

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【1.丁石を東に望む 【2.丁石を西に望む 【3.丁石を北に望む
 奥(東)妙見さんへ  奥、ケーブル黒川駅へ  右手前が当丁石
 参道と45度角をなす】  背面(東)妙見さんへ】  左上「十法…盤霊塔」】

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【4.丁石南西面上部拡大 【5.丁石南西面下部拡大 【6.丁石北西面拡大
 「御山十六丁」と  住所部分の郡の下は  「大正八年」と読める
 講、世話人は横書】  「寺岡村」とした】  背面下部は一部欠ける】

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【7.豊能町の道標】 【8.新滝道丁石地図】
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