33.島本町柳谷道六丁角柱丁石(二基の内西側)

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島本町尺代、柳谷道 現府道734号と旧参道の交差点の北160mに、南を正面に建つ(柳谷観音丁石)
東にに地蔵丁石が建つ
尖頭型角柱 79x17x17p(頂高7p)
N34.908311 E135.654981


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南面
┌─――――――――――――――――┐
│六丁 同 出石宗兵ヱ       │
└―――――――――――――――――┘

東面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘

北面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘

西面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘


(『史跡をたずねて』島本町教育委員会発行、平成18年刊には未記載)
(南東面の丁数の下は施主であろうか。他の類似丁石「十二丁」等にも見られるが全てにあるわけではない。
 ペア―で存在する他の丁石と異なり、二つの丁石が平行に並ばず45度の角度をもって建てられている。これは「六丁
 地蔵丁石」でも述べたが、参道の屈曲点を示すものかも知れない。)
(人名の右上に一字見え、「同」としたが、何と同じなのか不明。丁石の始まりには、住所、村名、講名等がありそれ
 と同じとしたものであろうが、最も遠くの「十二丁」も「同」であり、それが何かは不明である。)
(柳谷道丁石に関しては、「柳谷参道丁石一覧」も参照下さい。)

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【1.丁石を北東に望む 【2.丁石を北東に望む 【3.丁石を南西に望む
 奥、柳谷観音へか  地蔵と角柱型丁石が  奥、尺代橋へ
 背後、上記四辻へ】  異なる方向を向く】  背後、柳谷観音へか】

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【4.丁石正面上部拡大 【5.丁石正面下部拡大 【6.丁石の方向を確認
 「七丁」とあり  「出石宗兵ヱ」とした  左が当角柱丁石
 その下は施主か】  があまり自信が無い】  「六丁」が南面する】

 十二丁と比較
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【7.六丁丁石(当丁石) 【8.十二丁丁石
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 (頂高7p)】  (頂高7p)】

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【9.島本町の道標】 【10.柳谷道の丁石】
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