29.島本町柳谷道八丁角柱丁石(地蔵丁石の台石の西側)

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島本町尺代、柳谷道 現府道734号と旧参道の交差点の南50m、多分北を正面に建っていた(柳谷観音丁石)
(東に八丁地蔵丁石の台石が残る)
尖頭型角柱 78x18x18p(頂高7p)
N34.906469 E135.655117


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北面(起立させたとして)
┌─――――――――――――――――┐
│八丁 同 川井善久        │
└―――――――――――――――――┘

東面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘

西面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘

南面(写真無)
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘


(『史跡をたずねて』島本町教育委員会発行、平成18年刊では、109)
(北面の丁数の下は施主であろうか。他の類似丁石「十二丁」等にも見られるが全てにあるわけではない。
  地蔵型に比してこの角柱型の方が新しく感じられるが、残存数が少ないのは地蔵の方が大切にされる為であろう。)
(柳谷道丁石に関しては、「柳谷参道丁石一覧」も参照下さい。)

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【1.丁石を東に望む 【2.丁石を南に望む 【3.丁石を西に望む
 右下に当角柱型丁石  倒れ掛かった木は  奥、尺代橋へと思うが
 左上は地蔵の台石】  近年の物ではなさそう】  突当り谷筋左下へは難儀】

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【4.丁石正面上部拡大 【5.丁石正面下部拡大 【6.丁石を南に望む
 上部に「八丁」とあり  「川井善久」と読める  左が地蔵丁石の台石
 続いて人名が見える】  十二丁にも人名有り】  右が落ちそうな当丁石】

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【7.島本町の道標】 【8.柳谷道の丁石】
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