青谷道１７．神戸市灘区摩耶山１００ｍ標石（道標では無い）

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神戸市灘区摩耶山青谷道字小屋場大原か　青谷道の上の上野道合流の手前40ｍ、左側に南に面して建つ
角柱　49x16x12.5㎝
N34.728623 E135.207264

南面 ┌─―――――――――――――――――┐ │　一００　　　　　　　　　　　　　　│ │　　　　米　　　　　　　　　　　　　│ │二三００　　　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――――┘ その他面 ┌─―――――――――――――――――┐ │（なし）　　　　　　　　　　　　　　│ └――――――――――――――――――┘

（『神戸の道標』山下道雄、神戸新聞、1985年刊には記載なし。）
（青谷道最後の米（メートル）標石である。ここを過ぎ40ｍで上野道と合流しその後80程ｍで仁王門前になる為、大き
　な移設が無ければ門前が目標到達地点となるでしょう。参詣が目的であればここで引き返へさず本堂まで残り３丁強
　を登る必要があり、何となく合点がいかないように感じます。）
（尚、二丁（218ｍ）丁石から30ｍ程の地点である為、目的地が同じであるならどちらかが移設された事になる。門前
　からの距離とすれば、二丁丁石の方が正しそうで、100ｍ標石が少し遠くに移動している様に感じる。石段の整備で
　下部に移されたのではないかと想像する。）
（同様の標石の最初は「１８００ｍ石標」を、参詣道入口は「廿二丁丁石」を参照。）
（又、「摩耶山丁石一覧」も合わせて参照下さい。）


【1.標石を北東に望む	【2.標石を南西に望む	【3.標石南面下部
右、登り上野道合流へ	10ｍ先を右に回り込むと	右側「一００米」が
背後、二丁丁石へ】	二丁丁石へ】	残りの距離となる】

【4.二丁丁石を南東に望む

　20ｍ先を左に回り込むと

　写真２．の道になる】

【5.神戸市摩耶山丁石一覧】

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