2.当索引凡例
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当索引を補足説明します。
1.『近世風俗志』の索引より、国立国会図書館デジタルアーカイブの
『守貞謾稿』
の該当コマを表示するものです。
当然、語句が表示されていなければならないが、あくまでも「その辺り」としか出来ていません。
「検証済コマ内位置」があるものは、一応大丈夫と思うが、空白のものは風俗志の巻と頁を頼りに
デジタルアーカイブのコマを、記述頁数/コマ数の係数をかけて求めたもので、検証は済んでいません。
検証時の感じでは多く後1コマ迄にあったが、『守貞謾稿』の図が多い頁はズレが大きくなっています。
最大4コマのズレがあった時もある。下記提供の「エクセル」や「スプレッドシート」の仮想URLと確定URLの
最後尾の"/"以降が、コマ数を示すので見比べて見て下さい。
又、ご自身で検索確定された場合は、その表に記入され、以降それから参照されると良いかとおもいます。
2.『風俗志』の索引項目において、旧仮名は現在の平仮名に変えた。例「ゐ」は「い」、
但し、「ゑ」は索引見出し部にある為そこだけ残した。
踊り字は止め、同じ文字を繰返しています。例「大門(おゝもん)」「大門(おおもん)」
3.文字化けに関して。このHTMLの元はエクセルにしています。入力時は『風俗志』の活字に忠実に
従い、一字を除いて常用の漢字以外でも何等問題なく記入出来ました。これをVBAを使用しhtmlファイルに
出力した時点で「?」になってしまう漢字があり、これの解決方法が分かりませんでした。
依って、文字化けする部分を「注」の項目にし、可視化を試みています。
但し、これとてブラウザが変わると保証は出来ません。「クローム」と「エッジ」では見えています。
4.これらの字は当然IMEでは出てこないと思い、検索に文字になるべく、それに代わる平易な文字を
「/」の後ろに付けた。当然この語句は本来の索引項目ではありません。
例、 守り袋(守?)=守り袋(守囊)/守袋
5.参照先を縦に展開した為「〃」と表現していますが、本来なら違う場合が考えられます。
例えば「揚げ椽(あげ椽)」本来なら二行に分けた事により、2-78「あげ椽」、2-80「揚げ椽」としなければ
ならないが、二行目も「〃」としている。
6.「よみ」の列は『風俗志』には無く、私が勝手に入れたものです。誤りが多いと思われます。
7.「注」の列は上記の文字化け代替の他に、疑問や参考になるかと思う事を書いています。
8.「図書館URL」の列は、検証が済んだ分については確定したURL、未検のものは、想定したURLを書いています。
提供データでは各々独立した項目(列)としています。
URLは2024/8/3時点のもので、図書館の都合で変更された場合は一切役に立たなくなります。
9.「検証済コマ内位置」は検証時に見つけた項目が、デジタルアーカイブの何処に有るかを示すものです。
例で示すと、「青紙」・・・「
左
の
後
から
下5
行」とある、
● 青紙
をクリックして表示された『謾稿』のオリジナル画面を見ると、左右の頁が見開きでみえます。
このコマの「左」側を拡大しましょう。拡大しないと文字は読めないと思います。
次に、「後(画面左側)から」とあるので、その辺りを拡大していきます。
「下5行」とあるので、左下部を拡大し、一番下の部分で「後ろから5行」目を探します。
「・・・菅笠に代へ」とあり、そこから上に探してゆきます。本を引き下ろしてその上を
見ると、左からは6行目になりますが、「・・・三年青紙ノ小傘ヲ・・・」と「青紙」が出てきます。
この様に、行数は見る位置によりコロコロ変わります。本来なら後ろから6行目なのでしょうか
いやその横にルビの行も有ります。図形等がある場合はなお更です。依って直感的な数字とします。
これが手書きの良さでしょう。私の使い方では、全体的に読みたいので、コマ数だけで満足しています。
守貞謾稿索引の元データは、エクセル※
「守貞謾稿索引」
(約360KB)か、
Googleのスプレッドシート
「守貞謾稿索引」
を参照下さい。
※エクセルはマイクロソフト社の表計算ソフト
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