2000年コンテスト参加記録
2000年参加コンテストの総括(Jan28,2001UP)
全市全郡コンテスト結果発表(Jan07,2001UP)
☆2000年参加コンテストの総括(Jan28,2001UP)
2000年のコンテストについて、総括をしたいと思います。結果は下記表のとおりです。
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埼玉 |
県内マルチ |
209 |
100 |
21600 |
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0.623 |
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関東UHF |
430Mix |
151 |
85 |
12835 |
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0.726 |
好成績 |
ALL JA |
50Mix |
265 |
11 |
2915 |
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0.777 |
好成績 |
東京 |
都外マルチMix |
184 |
72 |
20520 |
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0.791 |
好成績 |
神奈川 |
県外50Mix |
27 |
19 |
513 |
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- |
ログ提出忘れ× |
6m and Down |
マルチMix |
364 |
40 |
14560 |
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0.809 |
よくできました |
フィールドディ |
50Mix |
203 |
12 |
2436 |
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0.818 |
よくできました |
全市全郡 |
マルチMix |
446 |
342 |
152532 |
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0.871 |
よくできました |
1月2日に、ニューイヤーパーティのため飯能市の奥武蔵グリーンラインに移動して参加しました。
QRV:50MHzSSBで30局
RX・ANT:FT-690MK2 2エレHB9CV4.5m高2日の07時過ぎ頃に自宅を出発。道路はすいていて快調にドライブし0840時頃には国道299からグリーンラインの顔振峠に向かう分岐に到着。ところが入り口に「この先通行止め」の立て札が・・・・。仕方がなく別の枝道を使って黒山展望台の手前からグリーンラインに到達しましたが、グリーンラインも高山から先は通行止め。黒山展望台にはHFのワイヤーアンテナを張っている先客がいたので(ここにアマチュア無線の移動局がいないのを見たことがありません)、その手前の道が広くなったところで開局しました。FT-690MK2とシールドバッテリをセットしオンエアしましたが、残念ながら東〜南東がまったく開けていないためか、CQを出しても断続的にしか呼ばれません。0940から1150までで30局程度のQSOで終わりました。ちょっと物足りない結果でした。
昼食と撤収作業を終え1245に現地を出発、都幾川村から国道254に出て東松山、川島町を経て入間大橋に至るルートで帰りました。特に渋滞もなく無事帰り着きました。なお固定からは1局だけのQSOで、全部で31局でした。
2.オール埼玉コンテストに参加しました。(Jan17,2000UP)
1月10日(月)オール埼玉コンテストに参加しました。成人の日が移動したため開催日が変更になりましたね。
得点は電信2点、電話1点
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 得 点 50 62 (7) 35
144 67 (0) 31
430 80 (0) 34
合 計 209 (7) 100 21600
部門:県内電信電話個人局マルチバンド
RX:TS-570S(50) FT-100(144・430)
ANT:2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144)
マルチバンド部門に、50・144・430の3バンドで参加しました。HFは最初から出る予定はなく、ワッチすらしませんでしたが7MHzあたりであいているところを探してCQ出したら面白かったかもしれません。最近マルチバンドで参加して感じるのですが、6mよりも144SSBや430FMのほうが局数が伸びるのは、本籍6mの人間にとってちょっと寂しい感じがします。
JARLニュース5月号に、1月10日に開催された埼玉コンテストの結果が発表されました。
結果:69局中27位、「順位率」は0.623
部門:県内個人局マルチバンド
昨年は6mシングルバンドで、今年はマルチバンドで参加しましたが、順位率はほとんど同じ数値となりました。電信と電話の区別がない埼玉コンテストでは、この辺が限度でしょうか。
3.関東UHFコンテストに参加しました。(Feb13,2000UP)
2月11日に開催された、関東UHFコンテストに初めて参加しました。昨年11月の東京UHFコンテストにはFT-100の不調で参加できなかったので、UHFだけが対象のコンテストに参加するのも初めてです。
結果:151局85マルチ、12835点(すべて電話)
部門:430MHz電信電話
RX・ANT:FT-100 短縮GP17m高
430はコンテスト参加局、通常のQSO、モービルなどでFMはチャンネル確保に苦労するほどの盛況でした。区部のコンテストナンバーが長いので、CWには出ませんでした。相変わらずです。
JARLニュース7月号に、2月11日に開催された関東UHFコンテストの結果が発表されました。
結果:263局中73位、「順位率」は0.726
部門:430MHz電信電話
JARLメジャーコンテスト並かそれ以上の参加局数で、151QSOをこなしたのに73位、けっこう厳しいコンテストです。しかし73位というとかなり下のほうのような気がしますが順位率では0.7を超えています。それだけ多くの参加者があったということですね。
4.ALL JAコンテストに参加しました。(Apr30,2000UP)
4月28、29日に開催されたALL JAコンテストに29日のみ移動して参加しました。
結果:265局11マルチ、2915点(うちCW25局)
部門:50MHzシングルOP電信電話
RX・ANT:FT-655M 2エレHB9CV4.5m高
移動場所:埼玉県入間郡越生町
0540に自宅を出発。奥武蔵グリーンラインが昨年夏の豪雨で寸断され復旧していないため、早めに出て場所を探すつもりでいましたが、浦所街道で開いているガソリンスタンドを見ながら「もっと先で給油しよう」と考えたのが裏目に。入間や飯能周辺では開いているGSがなく、慌ててうろうろ探し回り、大幅に時間をロスしてしまいました。
何とか7時にあいた入間のガソリンスタンドで発々用のガソリンを買い、国道299から八徳経由でグリーンラインに入りました。予想通り顔振峠は通行できません。グリーンラインに入って驚いたのは、いつもアマチュア無線の移動局がおり、雑誌にも移動ポイントとしてよく紹介されている黒山展望台に移動局がいなかったことです。喜び勇んで設営に着手しました。が、私ごときがここで運用していいんだろうか、JARLメジャーコンテストなのに誰もいないのはどういう訳だという考えも頭をよぎります。ともかくすばやく準備をすすめて0835にQRV開始。さすがにたくさん呼ばれます。固定で1日中参加したのと同じくらいQSOし、早出早帰りの精神で1330に撤収を開始。日高川越経由で特に渋滞もなく帰着しました。
JARLニュース8、9月合併号に、4月29日に参加したALL JAコンテストの結果が発表されました。
結果:72局中17位、「順位率」は0.777
部門:50MHzシングルOP電信電話(関東)
今年からクラブ対抗が地域、職域、学校、特殊の4部門に分かれました。大宮アマチュア無線連盟は地域部門で一応99位を「確保」しました。次はやっぱり98位以内に入るのが目標でしょうか。
5.東京コンテストに参加しました。(May7,2000UP)
5月3日に開催された東京コンテストに50、144の2バンドで参加しました。
開催バンドは21、28、50、144の4バンドです。
得点は都内局2点、都外局1点
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 得 点 50 95 (32) 40
144 89 (0) 32
合計 184 (32) 72 20520
部門:都外電信電話マルチバンド
RX:TS-570S(50) FT-100(144)
2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144)
CW含有率がかなり高くなってきました。6mの1/3がCWです。2mがフォーンのみなのは単にキーがFT−100につながっていなかったからです。つなぐのが面倒だったからです。それでいいのか自分。
まだCQTESTとは打てませんが、聞こえていたCWはすべて呼んだと思います。コールサインとコンテストナンバーもほぼ1回でコピーできるようになったのはPCTON2での練習の効果が現れてきたのでしょうか。
JARLニュース12月号に東京コンテストの結果が発表されました。
結果:48局中11位、「順位率」は0.791
部門:都外電信電話マルチバンド
ベストテン入りまであと一歩でした。今年はFT−1000追加の局免到着が遅かったのでHFは出られませんでしたが、来年は21・28も加えて得点積み上げを狙いたいですね。
6.神奈川コンテストに参加しました。(June04,2000UP)
6月3日に開催された神奈川コンテストに参加しました。
結果:27局19マルチ、513点(うちCW9局)
部門:県外個人局50MHz電信電話
RX・ANT:TS-570S 2エレHB9CV16m高
このコンテストは県外局は神奈川県内の局だけが得点の対象なのですが、CWではうっかり県外局のCQを呼んでしまうことがたびたびありました。規約では県内局はCQ TEST、県外局はCQ KN TESTと打って区別することになっています。でもついうっかりしてしまいますね。そういう場合どう打てばよいのでしょうか。今回はとりあえずDE13TUと「打ち逃げ」しました(笑)。これじゃよく分かりませんね。SRI QTH 13 TUとか打ったほうがよいのでしょうか。次回はそう打ってみます。
7.6m and Downコンテストに参加しました。(July02,2000UP)
7月1日から2日に開催された6m and Downコンテストに固定から参加しました。
部門:シングルオペマルチバンド電信電話
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 得 点 50 117 (38) 19
144 108 (16) 11
430 139 (14) 10
合 計 364 (68) 40 14560
RX:TS-570S(50) FT-100(144・430)
ANT:2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144)
今年は7月の第1土曜日が1日で、6Downがいきなりやってきた感じです。そのためか今回は移動運用する意欲がわかず、固定でマルチバンド参加としました。
6mで4、6エリアが開けましたが信号は弱いうえにパイルが大きく、聞こえていた局すべてを拾いきることはできませんでした。144では九州と交信している局を傍受しましたがアローラインの当局にはまったく何も聞こえません。こういうところでマルチの差が出てしまいます。当局はどちらかというとマルチ探しをするより交信局数を重視するほうで、ニューマルチでもパイルで順番がなかなか回ってこないとすぐあきらめてしまうほうです。いけませんね。
●6m and Downコンテスト結果発表(Oct29,2000UP)
JARL NEWS10月号に、6m And Downコンテストの結果が発表されました。
結果:220局中43位、「順位率」は0.809
部門:マルチバンドシングルOP電信電話(関東)
昨年、一昨年を上回る順位率です。マルチバンドも3バンドくらいだと楽しく参加できます。全市全郡のようなオールバンドは忙しくて大変ですね。
8.フィールドディコンテストに参加しました。(Aug6,2000UP)
8月5日、6日に開催されたフィールドディコンテストに6日のみ移動して参加しました。
結果:203局12マルチ、2436点(うちCW15局)
部門:50MHzシングルOP電信電話
RX・ANT:FT-655M 2エレHB9CV4.5m高
移動場所:埼玉県飯能市
気合を入れて早起きし、0430に出発。ガソリンも浦所街道沿いのガソリンスタンドで買い6時には設営にかかるつもりでいましたが、またまたアクシデントが。入間市内で交通事故のため朝5時というのに大渋滞。事故は発生したばかりのようで、少し先に大破したワゴン車が道路を両車線ともふさぐ形で止まっているのが見えました。それに消防のレスキュー車2台、救急車2台、パトカー5、6台が群がって当分解消する見こみがなさそうです。しかも警察はその間まったく交通整理や迂回の指示を出す気配がなく渋滞の列は放置されたまま。30分待ちましたがうんざりしてきたので、訳もわからず裏道に入って闇雲に住宅街を走り回り、なんとか抜けることが出来ました。
予定より大幅に遅れて0610頃奥武蔵グリーンラインに入りました。途中4箇所ほど移動局を見かけましたが、当局がよく使う旧飯森峠付近の場所は空いていて、0630到着。ラジオ体操をしてから設営にかかり、朝食をとった後0740QRVを開始しました。
天気は薄曇りで、直射日光があまり差さず楽でした。
13時頃からCQを出しても呼ばれなくなったので、203局で切り上げました。帰りは原付にあおられながら安全運転でグリーンラインを降り、白石峠−都幾川村−東松山−川島町経由で渋滞もなく帰宅しました。
●フィールドディコンテスト結果発表(Dec3,2000UP)
JARLニュース12月号に、フィールドディコンテストの結果が発表されました。
結果:77局中15位、「順位率」は0.818
部門:50MHzシングルOP電信電話(関東)
順位率が0.8を超えました。まずまずの成績です。クラブ対抗の地域クラブ部門で大宮アマチュア無線連盟は91位に入りました。今後もベスト100以内キープをめざし頑張ります(予定)。
9.全市全郡コンテストに参加しました。(Oct8,2000UP)
10月7日、8日に開催された全市全郡コンテストに固定から参加しました。結果は下記表のとおりでした。
部門:シングルオペマルチバンド電信電話・出力M
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 得 点 3.5 10 (0) 10
7 10 (0) 10
14 42 (0) 39
21 18 (0) 15
28 7 (0) 7
50 126 (0) 93
144 102 (0) 78
430 131 (0) 90
合 計 446 (0) 342 152532
RX:FT-1000(HF) TS-570S(50) FT-100(144・430)
ANT:ATU+釣り竿8mワイヤ16mH(HF) 2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144・430)
途中かなり休みを取ったのですが、局数マルチともに昨年をかなり上回る結果となりました。来年は夢の500局を目指しましょうか?
今回HFでFT-1000を実戦に初投入しました。確かに3.5と7で応答率は上がったように感じましたが、そもそも混み合ったバンドで呼ぶに呼べないことが多く、際立った効果は感じませんでした。
JARLニュース1、2月合併号に、全市全郡コンテストの結果が発表されました。
結果:295局中39位、「順位率」は0.871
部門:シングルOPマルチバンド電信電話・出力M
順位率が0.85を超え、昨年を上回る成績でした。またクラブ対抗でも地域クラブ部門で大宮アマチュア無線連盟は34位を確保しました。ただしこのクラブ得点は当局のみの得点というところが悩ましい問題です。クラブの皆さん忙しすぎ。というより私が暇人なのでしょうか?