2001年コンテスト参加記録

2001年参加コンテストの総括(Feb08,2004UP)

東京CWコンテスト結果発表(Mar10,2002UP)


☆2001年参加コンテストの総括(Feb08,2004UP)


遅まきながら、2001年のコンテストについて、総括をしたいと思います。結果は下記表のとおりです。

部 門

QSO局数

マルチ

得 点

順 位

順位率

備 考

埼玉

県内マルチ

138

73

10877

21/36

0.444

ALL JA

(8J1SAI)

  −

8J1SAIで参加

東京

都外マルチMix

170

86

23908

6/40

0.875

神奈川

県外50Mix

16

15

240

6/9

0.444

6m and Down

マルチMix

362

35

12670

38/206

0.820

フィールドディ

50Mix

205

29

5945

13/75

0.840

局種係数かけ忘れ

東京CW

都外50

35

22

1254

4/7

0.571

Lets A1

V/U

25

20

1000

-

-

ログ出したけど記録なし


2001年は8件のコンテストに参加しましたが、そのうちALLJAはさいたま市記念局8J1SAIでオペレートしましたので、自局でログを提出したのは7件ですが、そのうちLetsA1はなぜか記録無しに終わりました。特に問い合わせてはいないのですが、今思えば併設コンテストのエスカルゴに準じた規約を満たしていないサマリーを送ったような気がするので(使用電鍵の記載、すべてのQSOで送信RSTが599の場合は誓約書提出、等)、失格になったのだと思います。またフィールドディで移動して発々使っているのに局種係数かけ忘れています。得点倍半分損しちゃってます。
順位率は今回埼玉、神奈川で0.5を割り込みました。



1.ニューイヤーパーティに参加しました。(Jan07,2001UP)

今年は1月2日は遊び呆けていたため、3日のみに固定からニューイヤーパーティに参加しました。

QRV:50MHzSSBで6局、430MHzFMで16局、計22局。
RX・ANT:TS-570S 2エレHB9CV16m高(50)、FT-100 短縮GP17m高(430)

3日はまず11時頃にQRVを始めたのですが、6mはノイズが多く出ている局もまばらで、ワッチしてもCQを出しても局数が伸びず、20局行かないのではないかとあせってしまいました。一時はSWL部門へのエントリーも考えましたが、夕方430のFMでCQを出し、なんとか20局以上を確保しました。

今まで430FMでは、サブチャンネルでコンテストCQを出したことはありましたが、メインチャンでCQ呼び出しをしたのはJN1WTQ開局以来はじめてのことで、メインチャンからサブチャンへの移行のしかたが分からず、FT−100のマニュアルを片手に緊張しながらQSOしました。


ニューイヤーパーティーのステッカーが届きました。(Feb11,2001UP)

先週中ごろに、ニューイヤーパーティー参加のステッカーが届きました。しばらく放置していたのですが、思い出して台紙を探してみたら、なんと今年のへびのステッカーで十二支すべて揃っておりました。今年はニューイヤーパーティーにおいて当局のゴールの年だった訳ですが、今まで全く気にしていませんでした。

せっかくですから十二支達成記念盾を申し込むことにしましょう。


完成したニューイヤーパーティー台紙

 

2.オール埼玉コンテストに参加しました。(Jan14,2001UP)

1月8日、「1エリアの開幕戦」オール埼玉コンテストに固定から参加しました。天気が良ければ奥武蔵グリーンラインに移動しようかと思っておりましたが、前日夜に降雪があり固定から参加としました。つり竿アンテナも撤収したため、昨年同様50、144、430の3バンド参加としました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

得 点

50

37

(10)

23

144

41

(1)

26

430

60

(0)

24

合 計

138

(11)

73

10877
得点は電信2点、電話1点
部門:県内個人局マルチバンド
RX:TS-570S(50) FT-100(144・430)
ANT:2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144)

交信局数は昨年の2/3でした。雪の影響で参加局が少なかったと思いたいところですがどうでしょう。

今回若干困った事が起きました。具体的にどこなのか不明ですが、荒川の土手あたりでしょうか至近距離、多分見とおし範囲内にポータブル浦和の非常に強力な移動局(コンテストでよく聞く局)が現れ、その局がQRVするバンドは広い範囲にわたって使用不能になってしまいました。何度も逃げるようにQRVを繰り返し自分の思ったペースでコンテストをすることができませんでした。なんかすっきりしません。今回限りなら良いのですが、「いい移動ポイントを見つけたぞ。次回もここからQRVしよう」なんてことになったら当局にとっては大問題です。

どの場所か突き止めて、「アマチュア無線禁止」と看板でも立ててこようかな?(冗談です)。


●埼玉コンテスト結果発表(Apr08,2001UP)

JARLニュース4月号に、1月8日に開催された埼玉コンテストの結果が発表されました。

結果:36局中21位、「順位率」は0.444
部門:県内個人局マルチバンド

昨年2000年のマルチバンド参加局数は69局でしたが、今年は36局、やはり雪の影響なのでしょうか参加局数は少なくなっています。参加局が少ないながら自分の順位率も0.5を下回ってしまいました。

それから強力な移動局と思っていたのは、コールブックを見てみたら至近距離に住所のある他エリアコールの常置場所の局でした。その局は普段は移動でコンテストに参加することが多いはずなのですが、この日は常置場所で参加なのはやはり雪のせいでしょうか?


3.ALL JAコンテストに8J1SAI/1で参加しました。(May06,2001UP)

4月28・29日に開催されたALL JAコンテストに、8J1SAI/1で参加しました。この特別局は、5月1日のさいたま市記念局として免許されたのですが、4月中は浦和大宮与野のさよなら運用もすることができることになっております。ちょうどALL JAの時に大宮アマチュア無線連盟が局免とリグを預かっておりましたので、なかなかない機会ですので、JF1OPO・JF1NHDと3人で、記念局にてコンテストに参加しました。

周波数

局 数

マルチ

得 点

3.5

301

46

489

52

14

88

29

21

38

20

28

52

21

50

251

12

合 計

1219

180

219240
部門:チェックログ
RX:TS-850S(3.5-28)TS-690V(14-50)他にTS-790G(144-430)で通常サービス
ANT:インバーテッドV10mH(3.5-7) 2エレトライバンダー(14-28) 4エレHB9CV(50)
移動先:埼玉県大宮市芝川河川敷
OP:JF1OPO・JF1NHD・JN1WTQ 3名

主にローバンド担当のTOPコンテスターJF1NHD猪俣さんが約950局QSO、私とJF1OPO田口さんとでHFハイバンドと6mで250局ほどでした。またコンテストとは別に144と430で通常の移動サービスを行い、主にJF1OPOのOPにより250局前後のQSOを行いました。

今回初めてCWでCQ TESTと「打って出」ました。自分のコールサインじゃない分気楽に出られたのかもしれませんが、何とかなった、という感じです。


4.東京コンテストに参加しました。(May06,2001UP)

5月3日に開催された、東京コンテストに固定から参加しました。天気がよければ移動しようかと思っていたのですが、午前中雨だったので固定でマルチバンド参加としました。個人コールで初めてCQTESTと打ちました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

得 点

21

26

(21)

21

28

(1)

50

97

(43)

40

144

45

(2)

23

合  計

170

(67)

86

23908
得点は都内局2点、都外局1点
部門:都外電信電話マルチバンド
RX:FT-1000(21・28) TS-570S(50) FT-100(144・430)
ANT:つり竿ANT(21・28) 2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144)

CWでCQTESTを出すと、Phoneでしゃべるより体力的に結構楽なことに気がつき、今後はCW含有率がいっそう高まりそうです。今回は頑張った感じがするのですが昨年と比べると得点はわずかにUPしたのみ。144であまり呼ばれなかったような気がします。


●東京コンテスト結果発表(Sep09,2001UP)

JARLニュース9、10月合併号に、東京コンテストの結果が発表されました。

結果:40局中6位、「順位率」は0.875
部門:都外電信電話マルチバンド

昨年より順位、順位率ともにアップしました。しかし3位入賞するにはあと2万点必要で、レベルが高い戦いであることに変わりはありません。


5.神奈川コンテストに参加しました。(Jun03,2001UP)

6月2日開催の神奈川コンテストに固定から参加しました。

得点:16局(うちCW5局)15マルチ、240点
部門:県外50MHz電信電話
RX・ANT:TS−570S、16mH2エレHB9CV

実質1時間弱の運用で、あまり気合の入っていない結果です。6mは参加局も多くなく、呼びまわりだけで局数も伸びませんでした。

このコンテストは、県内局は「CQコンテスト」県外局は「CQ神奈川コンテスト」と区別した呼び出しをすることになっておりますが、県内局でも神奈川をつける局もいれば県外でもCQコンテストという呼び出しをする局もあり、ちょっとこの規約は煩雑です。このような規約がなければ自主的に、県外局ならば「CQコンテストこちらは県外局‥‥」という呼び出しをみな行いますので、かえって分かりやすいです。

●神奈川コンテスト結果発表(Sep09,2001UP)

JARLニュース9、10月合併号に、神奈川コンテストの結果が発表されました。

結果:9局中6位、「順位率」は0.444
部門:県外電信電話50MHzバンド

気合の入っていないコンテストだったので、結果もそれなりのものでした。来年はマルチバンド部門にエントリーしてみましょうか。


6.6m and Downコンテストに参加しました。(July08,2001UP)

7月7日、8日に開催された6m and Downコンテストに固定から50、144、430の3バンドで参加しました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

得 点

50

118

(46)

15

144

108

(25)

10

430

136

(18)

10

合 計

362

(89)

35

12670
部門:個人局マルチバンド・出力M
RX:TS-570S(50) FT-100(144・430)
ANT:2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144)

昨年に比べ、交信局数はほとんど同じですが、マルチが5つ減っているため得点は下回りました。8日朝からS5程度のノイズが発生し、6mSSBではCQを出せなくなってしまいました。また8日の11時台に8エリアが若干オープンし、2マルチを得ましたがすぐにコンディションが低下してしまい、マルチの積み上げはできませんでした。

6mのCWバンドが混み合っていて、かぶりがひどく苦労しましたが、以前はこんなにたくさんCWのQRVはなかったような気がしますが‥‥。気のせいかな?


●6m and Downコンテスト結果発表(Nov11,2001UP)

JARLニュース11月号に、6m and Downコンテストの結果が発表されました。

結果:206局中38位、「順位率」は0.820
部門:個人局電信電話マルチバンド(関東)

昨年に比べ、得点は下回りましたが順位率は若干上回りました。なお大宮アマチュア無線連盟は33位で地域クラブでの50位以内を確保しましたが‥‥また私一人の得点だけでした。


7.フィールドディコンテストに参加しました。(Aug05,2001UP)

8月4日、5日に開催されたフィールドディコンテストに5日のみ移動して参加しました。結果は下記のとおりでした。

得点:205局(うちCW35局)29マルチ、5945点
部門:シングルオペ50MHzバンド電信電話
RX・ANT:FT-655M、4mH2エレHB9CV

4日から参加しようと思い準備を進めておりましたが、4日正午のNHKニュースが、「関東甲信越に大雨の恐れ」「夜半までに150ミリの豪雨」などと脅かすので、1泊2日の移動はやめにして5日日曜日のみの移動にしました。

5日は気合を入れて3時に起床し、0320に出発。05時には北側からグリーンラインに入りましたが、ぶな峠旧飯盛峠をはじめ主だったポイントはすでに移動局に押さえられておりました。そのまま南下し顔振峠の北側で、ちょっと都心方向にピークがあるのですが東西が開けている場所で、0620頃よりQRVを開始しました。天気は曇天で全く日が差さず涼しいくらいで助かりました。

CQを出しても昨年ほどのペースでは呼ばれないのですが、参加が少ないのかロケーションのせいなのかは判然としません。途中から弱いEスポらしきもので6、8エリア方面が開け、さらにスキャッターやグランドウェーブも伸びているらしいのですが、2エレお手軽移動局では拾いきれず、かえって苦しい展開になりました。なんとか29マルチを得ましたが疲れてきたので1320に205局で切り上げました。


●フィールドディコンテスト結果発表(Dec02,2001UP)

JARLニュース12月号に、フィールドディコンテストの結果が発表されました。

結果:75局中13位、「順位率」は0.84
部門:個人局電信電話50MHzシングルバンド(関東)

昨年のフィールドディは77局中15位でしたので、ほぼ同程度の成績に収まりました。来年はぜひ21時からフル参加したいですね。


8.東京CWコンテストに参加しました。(Oct21,2001UP)

10月21日開催の、東京CWコンテストに固定から参加しました。

得点:35局22マルチ、1254点(都内局2点、都外局1点)
部門:県外局50MHzバンド
RX・ANT:TS−570S、16mH2エレHB9CV

開催時間は0700−1300です。開始時間が0700と早く、一応07時から参加しましたが、最初はどうにも頭の働きが鈍くCWの受信は大変です。どうしてこんな時間なんでしょうね。トータル2時間ほどのオペレートでした。

5月の東京コンテストもそうなのですが、このコンテストは都外局同士も有効なので固定でも楽しめます。


●東京CWコンテスト結果発表(Mar10,2002UP)

JARLニュース2002年3月号に、東京CWコンテストの結果が発表されました。

結果:7局中4位、「順位率」は0.571
部門:個人局都外50MHzシングルバンド

都外のシングルバンド部門とはいえエントリーは7局、エリア別集計で2エリア他の参加が別カウントといっても、ちょっと少ないような気がします。1位の局の1/3以下の得点で順位は真ん中でした。


9.Let’s A1 コンテスト(エスカルゴ6m)に参加しました。(Oct28,2001UP)

10月27、28日開催のLet's A1コンテストに、28日の6mのみに参加しました。

得点:25局20マルチ、出力係数2(50W以下5W超)、1000点
部門:V/UHFバンド
RX・ANT:TS−570S(50Wに出力を低減)、16mH2エレHB9CV

Let’s A1 コンテストは6m部門のみエスカルゴ6mコンテストと併設されております。また両コンテストは手動電鍵のみ使用が許されているので、ハイモンドの木台真ちゅう製の電鍵(型名忘れた)を使用してばたばたと打ちました。さらにエスカルゴコンテストはすべての交信のRSTが599の場合は、念書の提出が義務付けられております。参加してみるとどうも参加局は結構まじめに579とか559とか送っているので、私も「郷に入れば郷に従え」で、充分にコピーできる局以外はSメーターの読みどおりのRSTを送りました。

ところがzlogは相手に送るRSTは599がデフォルトでOP中は変更できず(変更できるのかもしれませんがdocを読んでも解らなかった)、相手局からの自局のRSTも変更が面倒なため、残念ですがCQは出さずに呼びまわりに徹しました。それでもzlogでログを打ちながら、相手局が599以外のRSTの場合メモ用紙に記録して後ほどエディタで変更する必要があります。何のためにコンピュータ使っているのかわからない状況です。

とっても疲れるコンテストです。


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