2003年コンテスト参加記録

2003年参加コンテストの総括(Feb08,2004UP)

6m and Downコンテスト結果発表(Nov02,2003UP)


☆2003年参加コンテストの総括(Feb08,2004UP)


2003年のコンテストについて、総括をしたいと思います。結果は下記表のとおりです。

部 門

QSO局数

マルチ

得 点

順 位

順位率

備 考

埼玉

県内50

40

18

1278

-

-

ログ出し忘れ

関東UHF

430CW

  41

32

1312

29/44

0.363

ALL JA

マルチCW

229

89

20381

99/216

0.546

東京

都外マルチCW

77

57

7524

4/6

0.500

6m and Down

マルチCW

229

45

10305

8/38

0.815

エスカルゴ

50

25

20

500

5/19

0.789

フィールドディ

50Mix

220

13

5720

15/59

0.762

東京CW

50

14

9

171

-

-

ログ出し忘れ


2002年はMixで参加したのは埼玉コンテストとフィールドディだけ、あとはCWでの参加です。やはり全般的にQSO局数が減っております。
順位率も当然下がってしまいます。またこの年は全市全郡は体調不良で、WWDXは仕事が忙しくて参加できなかったことが残念でした。固定ではzlogWinとUSBインターフェースのおかげでCWオペレートが大変楽になりました。ただし、埼玉コンテストと東京CWコンテストのログ提出忘れはいけませんね。


1.ALL埼玉コンテストに参加しました。(Jan19,2003UP)

1月13日開催の「1エリアの開幕戦」オール埼玉コンテストに固定から、6mシングルバンドで参加しました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

得 点

50

40

(31)

18

1278
得点は電信2点、電話1点
部門:シングルオペ50MHzバンド・県内局
RX:TS-570S 100W  ANT: 5エレ八木10mH


今回は6mシングルバンドで参加しましたが、やはりマルチバンドでないと交信レートが維持できません。マルチバンドで得点を稼ぐには、ローバンドでCWのランニングができなければならないのでつらいのですが、来年は14MHz以上で参加しようかと思います。

CWメインでQRVしましたが、CQを出しても呼び回りしても局数は伸びず、マルチも肝心の埼玉県内局が見つからず得点が稼げません。11時ごろからCQを出しても呼ばれなくなってきたので、午前中で終了としました。本当は午後から出てくる局もありますから、ねばらなきゃならないのですけど。

なお今年から電子ログ受付が試行されます。ログはこちらに提出するつもりです。


2.関東UHFコンテストに参加しました。(Feb16,2003UP)

2月11日に開催された、関東UHFコンテストに固定から430シングルバンド電信で参加しました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

得 点

430

41

(41)

32

1312
部門:430MHzシングルバンド電信
RX:FT-100 20W  ANT:短縮GP10mH

UHFの電話はコンテストでも会話が冗長になりがちなので、電信のみで参加しました。電信はGM、GAやTUで挨拶が済んでしまうので大変簡潔でよろしいですね。いつものとおり断続的な運用で、午後は30分程度のオンエアで終わりました。結構混んでいたように思います。


●関東UHFコンテスト結果発表(Jul06,2003UP)

JARLニュース7−8月に関東UHFコンテストの結果が発表されました。

結果:44局中29位、順位率0.363
部門:430MHzシングルバンド電信

適当に参加したので結果もそれなりでした。それでも40QSO以上で半分行かないのですから結構参加の多いローカルコンテストですね。


3.ALL JAコンテストに参加しました。(May04,2003UP)

4月28、29日に開催されたALL JAコンテストに固定からマルチバンド電信で参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

合計

3.5

20

17

93

34

14

28

18

21

12

28

50

67

合 計

229

89

20381
部門:シングルオペオールバンド電信、種目H
RX:FT-1000(HF)、TS-570S(50)
ANT:ATU+ワイヤー(3.5・7)、2エレトライバンダー(14・21・28)、5エレ八木(50)

今回、zlog-var2.1GとUSBインターフェースの組み合わせにより、パソコンのキーボードから「決まり文句」の送出が可能となりました。なかなか楽でよいですね。ただしHFで回り込みが発生し、USBインターフェースとFT-1000のkey入力との間にフェライトバーを入れて、7MHz以上は解決したのですが、3.5は解消することができず、出力を50Wに制限せざるを得ませんでした。

CWのコピー能力はそこそこ何とかなった感じです。しかし局数はALL JAにマルチバンド参加して229局、やはりCWだけだとこのくらいしか行きません。しかも29日は日中天気がよく、午後はやる気が失せてぼーっとしてました。
3.5か7MHzでランニングできなければ局数伸ばせませんね。実際問題私よりスキルが下じゃないかという人が7MHzでCQ出していましたから、まあ度胸と周波数を維持するパワー/アンテナの問題になるのですが、私にはどちらも欠けていますので‥‥。地上高6〜7mの5mワイヤーアンテナでは‥‥。出力Pの局に呼び負けることも1度や2度ではありませんでした。


●ALL JAコンテスト結果発表(Sep14,2003UP)

JARLニュース9−10月号に、ALL JAコンテストの結果が発表されました。

結果:216局中99位、順位率0.546
部門:シングルオペオールバンド電信

何とか半分より上です。順位率だけをみると、この得点で電信電話にエントリーしたほうが上だったみたいです。CW部門はさすがに本気のコンテスト参加が多いということでしょう。


4.東京コンテストに参加しました。(May04,2002UP)

5月3日に開催された、東京コンテストにマルチバンド電信で参加しました。東京コンテストの開催バンドは21,28,50,144の4バンドです。

周波数

局 数(すべてCW)

得点

マルチ

得 点

21

18

29

15

28

18

50

23

41

18

144

27

44

17

合  計

77

132

57

7524
得点は都内局2点、都外局1点
部門:都外電信マルチバンド
RX:FT-1000(21.28)、TS-57OS(50)、FT-100(144)
ANT:2エレトライバンダー(21.28)、5エレ八木(50)、短縮GP(144)

この東京コンテストも電信のみとしたため、Mixで参加した昨年の半分の局数となりました。多いのか少ないのか分かりません。この日もずっとRXの前にいた訳ではなく、不徹底なコンテスト参加でした。


東京コンテスト結果発表(Sep14,2003UP)

JARLニュース9−10月号に、東京コンテストの結果が発表されました。

結果:6局中4位、順位率0.500
部門:都外電信マルチバンド、1エリア

計算式の関係で、順位率は0.5ジャストですが、実際は半分より下です。昨年はこの部門はログ提出が10局で、この得点だと同じく4位なのですが。10局中4位と6局中4位じゃえらい違いがあるような気がします。


5.6m and downコンテストに参加しました。(Jul06,2003UP)

7月5日、6日に開催された6m and Downコンテストに固定からオールバンド電信で参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

合計

50

102

25

144

63

430

64

11

合 計

229

45

10305
部門:シングルオペオールバンド電信
RX:TS-570S(50)、FT-100(144、430)
ANT:5エレ八木(50)、短縮GP(144、430)

このコンテストも電信のみでのんびり固定から参加することにしました。zlogとUSBインターフェースのおかげですっかり怠け者に‥‥。今年は埼玉コンテストを最後に声を出していませんね。430からスタートしましたが、「あれ、こんなもんですか」というような空き具合でした。CQも結構出しましたが呼ばれるのは10回に1回くらいだったでしょうか。

初日は01時に中断してさっさと就寝、翌日も08時から再開と、ごく普通の休日スケジュールで淡々と参加しました。6日午前中は6mで8エリアと6エリア、4、5エリアの一部が開け全部で25マルチを得ることができました。CQを出しても呼ばれないのはこの日も同様で、午前の段階では200局行かないのではないかと思いましたが、なんとか229局行きました。偶然ですが今年のALL JAと全く同じ局数です。


●6m and Downコンテスト結果発表(Nov02,2003UP)

JARLニュース11-12月号に、6m and Downコンテストの結果が発表されました。

結果:38局中8位、順位率0.815
部門:シングルオペオールバンド電信・関東

JARLメジャーコンテストで部門8位というのは結構高い順位ですね。もちろんTOPとは大きな差がありますが。得点約1/5です。そして、実は私のこの得点よりも、6mシングル電信関東12位のほうが得点が高かったりするのですが、気にしないでおきましょう(笑)。


6.エスカルゴ6mCWコンテストに参加しました。(Jul27,2003UP)

7月21日(祝)に開催された、エスカルゴ6mCWコンテストに固定から参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

マルチ

合計

50

25

20

500
マルチは電信資格取得年(西暦)の下2桁
部門:固定局
RX:TS−570S ANT:5エレ八木 使用電鍵:ハイモンドHK−802

このコンテストは電鍵が縦ぶれのみに限定されているので、zlogで決まり文句の送出ができません。また、送出RSTがすべて599のときは誓約書を書かなければならないなど、いろいろ制約があります。CQをたたくのもログを入力するのも大変です。

というわけで久しぶりにハイモンドHK−802を活用しました。接点が後方にあるスエーデンキータイプで、打ち心地がなかなかいい電鍵です。縦ぶれ限定なのでむやみに打鍵の早い局は少なく、むしろ25文字/分以下じゃないかというようなスロースピード局もいて結構面白いコンテストです。皆さん意外に判読できる符号を送っており、全然わからないような打鍵の局は聞いた限りではありませんでした。


●エスカルゴ6mCWコンテスト結果発表(Sep28,2003UP)

SCALG事務局より、エスカルゴ6mCWコンテストの結果が郵送されてきました。


結果:19局中5位、順位率0.789
部門:固定局、1エリア

結果表には、各局の使用電鍵メーカー名も記載されておりました。それによると40局のうちハイモンドが30台、ミズホとJRC各2、自作3、その他3でした。ハイモンドが圧倒的多数を占めており、日本のアマチュア局の縦ぶれはほとんどハイモンドが占めていると言って良いのではないでしょうか。

このコンテストは入賞しても賞状の発行がないので、結果表だけが名誉の証です。今回7エリア移動局のエントリーがなかったので(ほとんど1エリアばかりのコンテストですが)、来年は福島茨城県境が狙い目、かもしれません。


7.フィールドディコンテストに参加しました。(Aug03,2003UP Aug17,2003修正)

8月2、3日に開催されたフィールドディコンテストに移動して50MHzシングルバンドで参加しました。

周波数

局 数

(うちCW)

マルチ

局種係数

得 点

50

220

(49)

13

5720
部門:シングルオペ電信電話50MHzバンド
RX:FT−655M ANT:2エレHB9CV
電源:発動発電機SUZUKI SX650

天気がよさそうだったので初日から移動して参加することにしました。2日1000にさいたま市の自宅を出発、川島町から坂戸市〜鳩山町をとおり、越生町の黒山温泉から越上山を巻いてグリーンラインに入るという、初めて使うルートで顔振峠のやや先のポイントに1230頃到着しました。まずスズキの発動発電機をチェックしたところ無事に始動し一安心。それから昼食を取りました。今回の場所はグリーンラインの入り口近くで、たぶんグリーンラインで移動運用したアマチュア局のなかで、私が一番手前(都心寄り)での運用だったと思います。一昨年の日帰り移動でも使ったのですが、都心方向にピークがあり、東西は開けていますがV/UHFではやや不利な感じです。

車内にRXとパソコンをセットし、お手軽な2エレHB9CVを4mのアルミポールに上げて1時間ほどで準備完了。あとは開始時間の21時までボーっとしてました。フィールドディは18時開始でもいいんじゃないかと思いますが。

2日の晩は0230までQRVして120局程度、翌日はそれに100局ほど乗せました。3日は好天で直射日光が厳しく、扇風機を回していても大変な暑さでした。またFT−655Mの筐体が素手で触れないほど熱くなってきていたので、1030頃220局で終了としました。00年、01年の日帰り参加と大差ない局数です。

帰りは1200に現地を出発。往路とほぼ同じルートで、途中渋滞には全くあわずに1345に帰宅しました。手前とはいえグリーンラインからの帰りで2時間をきったのは初めてのことです。
− − − − − −
8月3日にアップしたときに局種係数2を得点にかけ忘れておりました。実はローカルから指摘されてはじめて気がつきました。得点倍半分損するところでした。

指摘された時点ですでにログは電子ログとして送付済みだったのですが、JARLコンテスト委員会のFAQを読んだら、電子ログで誤りがあった場合、修正したログを送り直せば日付時間の遅いほうを採用するので問題ない旨記載がありましたので、早速修正版を送りました。


フィールドディコンテスト結果発表(Dec28,2003UP)

JARLニュース1-2月号に、フィールドディコンテストの結果が発表されました。

結果:59局中15位、順位率0.762
部門:シングルオペ50MHz電信電話・関東

得点の計算間違いをして、ログを2回送ったのですが、無事に後から送った正しい得点で順位発表となりました。フィールドディの当局の得点は、気温に左右されますので、来年は曇天であることを祈りましょう。雨だと参加する気にならず、かといって好天に恵まれると今年のように暑くて途中リタイヤです。


8.東京CWコンテストに参加しました。(Oct19,2003UP)

10月19日開催の東京CWコンテストに6mシングルバンドで参加しました。

周波数

局 数(すべてCW)

得点

マルチ

得 点

50

14

19

171
得点は都内局2点、都外局1点。都外局同士の交信も有効
部門:都外50MHzバンド
RX:TS-57OS ANT:5エレ八木

開催時間は07時から13時までですが、今回は0900から0930までと、1230から1300までのきっちり1時間参加してこの得点でした。日曜日午前中はなかなか時間が取れません。CQを結構な回数出しましたがほとんど呼ばれませんでした。



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