1998年コンテスト参加記録
1998年参加コンテストの総括(Aug1,1999UP・Dec12,1999追加)
AMコンテスト結果発表(Dec12,1999UP)
☆1998年参加コンテストの総括(Aug1,1999UP・Dec12,1999AMtest追加)
1998年も7ヶ月以上が過ぎ、そろそろ98年の総括をしたいと思います。結果は下記表のとおりです。
部 門 QSO局数 マルチ 得 点 順 位 順位率 備 考 埼玉
県内50
91
30
3150
5/21 0.809
大雪で参加者少
ALL JA
マルチMix
346
76
26296
93/308 0.694
神奈川
県外50Mix
30
23
690
− − ログ提出忘れ×
6m&Down
50Mix
243
24
5832
24/150 0.846
よくできました◎
全市全郡
マルチMix
247
167
41249
97/287 0.665
千葉
県外50Mix
23
16
880
17/35 0.542
AM
50
30
23
1380
15/31 0.548
こうしてまとめてみると、ちゃんと参加してログを提出したコンテストってたった6つしかありません。神奈川コンテストに参加していながらログを提出せず、これはいけませんね。あと98年12月に開催されたAMコンテストのログを提出した際、結果返信用のSASEを同封したのですが7ヶ月以上を経過した8月1日現在いまだに結果の郵送がありません。いくらなんでも遅すぎると思うのですがいかがでしょうかまんなかクラブの皆さん。ひょっとしたらSASE入れたつもりで実は入れ忘れたか? いやそんなことはないはずです・・・・でもやっぱり?
一応結果の出たものについてはすべて順位率が0.5を上回っており、部門参加局総数の半分より上にいます。99年はフィールドディを落とさずに、また全市全郡で144と430にも参加して局数UPを目指してがんばります。
−−−−−−−
さて昨年の12月23日に開催された1エリアAMコンテストですが、結果が届いたのが12月6日、コンテスト実施から348日もたってからです。全部門で70局ほどの結果整理になぜこんなに時間がかかるのでしょうか。23日開催のコンテストのサマリー意見欄に明記して改善を要望しようと思います。
1.ALL JAコンテスト参加(May24,1998UP)
今年最初のメジャーコンテストALL JAに参加しました。結果は下記のとおりでした。
参加部門:シングルOP・マルチバンド電信電話・出力M
RX:KENWOOD TS−570S
周波数 局数 (うちCW) マルチ 得点 3.5 11
(0)
5
7 10
(0)
8
14 41
(0)
20
21 36
(9)
19
28 17
(5)
8
50 231
(13)
16
346
76
26296
ANT−HF:15mH AT−300+釣竿ビニール線アンテナ8m
ANT−6m:16mH 2エレHB9CV
コンテストのホームページを持っている局とは思えないほど低調な成績だとお思いでしょうけど、当局にしてはかなりがんばった数字です。毎回固定でのマルチバンド参加の場合は300局以上、6mシングルバンド参加の場合は200局以上が自己ノルマです。TOPコンテスターは1000局いくのが普通だということですが。
今回はコンテストNoが短縮され、社団局のOP名送出も廃止されたので大変効率よく快適に運用できました。特にCWビギナーにはありがたい変更です。それにしてももっとCWの修行をしなければといつも反省しております。
なぜか今回のコンテストでは、6mで当局がCQを出している真上に、耳の悪い社団局にかぶせられてCQを出され、周波数を乗っ取られたことが数回ありました。他に空いている周波数がないわけではないのに、何ででしょうか? RITがかかったままなのに気がつかないでいるのか、それとも他バンドのかぶり等で送受のバランスが極端に悪いのでしょう。
2.98埼玉コンテスト結果(May24,1998UP)
JARLニュース5月号に、本年1月15日実施の第16回オール埼玉コンテスト結果が発表されております。JN1WTQは県内50MHz部門で堂々の第5位!
しかーし、部門参加局数が21局で、31局に満たなかったので入賞は3位まで・・・
当日は恐るべき大雪で、どことなく参加局数も少なく、当局のようなものがバンドエッジの50.250付近を簡単に確保してCQ出せるような具合でしたから、ひょっとするとと思ったのですが世の中そうは甘くありませんでした。当局より得点の少ない人があと10人ログ出してくれたら表彰状を貰えたんですがねー。
3.東京コンテスト、群馬コンテストは出ませんでした。(May24,1998UP)
5月3日の東京コンテストは大幅にレギュレーションが変更されて、例の「年齢別コンテストNo」がついになくなりましたね。でも98NXが故障したりいろいろ忙しかったので、今年は不参加でした。あと5月16、17日開催の群馬コンテストについては、JH1EMH高橋さんが、JK1ZOWのRBBSに参加されたという書込みを読むまで、すっかり忘れていました。ここ4,5年ぐんこんには出ていません。すぐ忘れちゃうんですよね。
4.神奈川コンテストに参加しました。(June07,1998UP)
6月6日の神奈川コンテストに久しぶりに参加いたしました。県外50MHz電信電話で、30局23マルチ、690点でした。今年はまだJARL主催4大コンテストのコンテストナンバー改定に準じていないので、長いナンバーでおまけに社団局のOP名までつけさせられて大変です。CWでは用心して、「他局との交信を聞いてコールサインとコンテストナンバーをフルコピーしてから呼ぶ」という技を多用しました。1時間あたり10局というのは私のいつものペースです。
5.6m&Downコンテストに参加しました。(July05,1998UP)
7月4日・5日の6m&Downコンテストに参加いたしました。当初週間天気予報では、4日5日は雨天の予報だったのですが、直前になってよい天気になりそうだったので奥武蔵グリーンラインに移動して参加しました。しかし昨年のフィールドディもそうだったのですが、なんでコンテストのときに限って40℃とかいう気温の場所が出るほどの酷暑に見舞われるんでしょうか。今回は私と7K1QMIの2名でグリーンライン沿いの某所(とりあえず場所は秘す)で運用しました。
結果:243局(すべてSSB)24マルチ・5832点
部門:シングルOP・6mシングルバンド電信電話・出力M
RX・ANT:FT−655M・2エレHB9CV 4.5m高
いつものように暑さと蛾や蜘蛛や羽虫に悩まされてきました。それにアンテナの蝶ネジが2個も無くなっていて有り合わせのナットでなんとかマストにくくりつけることができました。フィールドディまでに蝶ネジを忘れずに調達しておかなくては。
6.フィールドディコンテストは残念ながら不参加(Aug02,1998UP)
フィールドディコンテストは残念ながら結果として不参加となりました。天気予報では8月1日、2日とも曇り時々晴れ、降水確率30%でしたのでいつものようにグリーンラインに出かけました。1120に「いつもの場所」と称する場所を確保しましたが、ずっと霧雨が降っているような天気でした。しばらく様子を見ていましたが、夕方には天気も回復するだろうと考え、1600にアンテナと機材のセットを開始しました。
1800に早めに食事を取り、2100のコンテスト開始を待つばかりでしたが、1930頃より雨が本降りになってきました。発動発電機の取説には、雨中での使用を禁止していますが、傘を立て掛けて2020発電開始。すると2〜3分後に野外照明兼誘蛾灯の電球がぱりんといい音をさせて破裂してしまいました。たぶん雨によって冷えた電球が急に発熱したためガラスが割れたのでしょう。そして残った光源であるテントの周囲に蛾が集合してきてしまいました。
雨と野外照明の喪失、それに蛾の大軍をみて撤退を決定。2030より撤収作業を開始し、2145出発、夜のグリーンラインを安全運転して下り2350無事自宅に到着しました。疲れたため固定からフィールドディコンテストには参加しませんでした。やっぱりFDは移動して参加したいです。
下山途中グリーンライン上の2個所でアマチュア無線の移動グループを見かけましたが、これは6Downのときよりずいぶん少ないです。夏休みシーズンだと別のレジャーに行きたくなり、かえって無線の移動はしづらいのかもしれませんね。
JARLニュース8月号に、本年4月に開催されたALL-JAコンテストの結果が掲載されております。当局のエントリー部門はマルチバンドシングルOP電信電話出力M(FMM)で、308局中93位、「順位率」は0.694でした。せめて0.7はいきたいところですが。
レギュレーションが大幅に変更されたコンテストの初の結果発表というわけですが、予想されたとおり出力部門Hはエントリーが少なくおいしい部門になっていますね。HFローバンドの部門Lも穴でした。フルサイズのアンテナを用意して移動運用すればいい線行くかもしれません。今回の結果を受けて10月の全市全郡や来年のALL-JAについて、皆さん参加部門について検討をはじめていることでしょうね。まあ当局は入賞よりもレジャーなので、いつものとおりFMMかF50Mで参加しますが。
8.栃木コンテストがあったのですが(Aug09,1998UP)
8月8日(土)にJARL栃木コンテストが開催されていましたが、カレンダーに赤丸までつけておきながら参加し忘れました。なんかこればっかりって感じです。その日の夕方からパソコンにWIN98のインストールというややこしい作業をはじめてしまったため、うっかりしてしまったという訳です。とちこんには今まで出たことがないのですが、どの程度の参加があるんでしょうか。
JARLメジャーコンテストと1エリアのJARL地方支部主催のコンテストはなるべく参加するという方針ですが、11月の千葉コンテストも実は参加したことがないんです。どちらも電波のとびがよくない方向なので・・・・。以上言い訳でした。
9.6m and Downコンテスト結果(Oct04,1998UP)
JARLニュース10月号に、今年7月に開催された6m and Downコンテストの結果が発表されました。当局のエントリー部門は50MHzシングルバンドシングルOP電信電話(F50)で、1エリアで150局中24位、「順位率」は0.846でした。昨年は111局中30位、0.738でしたから、だいぶいい成績です。今回の6Dwonはコンディションがよく、全体的にかなり高い得点だったようですね。
それから次週はいよいよ全市全郡コンテストです。固定からマルチバンド(と言っても3.5〜50までですが)で出る予定ですのでよろしくお願いいたします。
全市全郡コンテストに参加しました。24時間コンテスト・マルチバンド参加としては非常に低調な結果です。
参加部門:シングルOP・マルチバンド電信電話・出力M
RX:KENWOOD TS−570S
周波数 局数 (うちCW) マルチ 得点 3.5 10
(0)
10
7 11
(0)
11
14 24
(0)
21
21 16
(1)
14
28 2
(1)
2
50 184
(5)
109
247
167
41249
ANT−HF:15mH AT−300+釣竿ビニール線アンテナ8m
ANT−6m:16mH 2エレHB9CV
24時間コンテストでの固定でのマルチバンド参加自己ノルマ300局を大幅に下回る247局にとどまりました。14、21、50でもう20局上乗せしなければならなかったですね。6バンドも使ってこの数字じゃいけません。
今回は2日目の昼にどうも気乗りせず、ぼーっとしたりテレビ見たりしていました。ワッチしてもQSOした局ばかりでだれてしまいましたが、ここを気力で乗り切れないといけませんね。
11.千葉コンテストに参加しました。(Nov8,1998UP)
本日11月8日に開催されたオール千葉コンテストに参加しました。実は今回が千葉コンテスト初参加です。開始時間1200というのは、私にとっては参加しにくい時間です。つい忘れてしまって・・・・。のんびりと昼食をとってからごそごそ準備をしたので、スタート時間は1316でした。
結果:のべ23局(うちCW9局)16マルチ・880点
部門:個人局電信電話50MHz・県外局
RX・ANT:TS−570S・2エレHB9CV 16m高
千葉方面はちょうどマンションの屋上越しの方向なので、見かけ上の地上高が低くなるし、換気塔や水タンクもじゃまで飛びも受けもよくありません。ワッチしても静かで、のべ23局との交信に終わりました。
このコンテストは同一バンドでもフォーンとCWを別得点として計上できるので、一度SSBでQSOした局をCWで見つけたときはコンテストNoが分かっているのでお気軽に呼べて楽できました。
12.1エリアAMコンテストに参加しました。(Nov27,1998UP)
23日に開催された1エリアAMコンテストに参加しました。JARLと関東地方の支部主催コンテストにはなるべく参加する方針ですが、JARLニュースに結果が載らない「民間団体」主催コンテストには今までほとんど参加したことがありませんでした。今回まんなかくらぶ主催のAMコンテストに参加してみたのは、コンテストログソフトをclogからzlogに変えてみようと考え、その試験のための運用をしてみたかったからです。これが今年最後のコンテスト参加です。
結果:30局23マルチ 1380点(異なる局との交信2点、他エリア同士は1点)
部門:1エリア内固定局
RX・ANT:TS−570S・2エレHB9CV 16m高
4〜5局とQSOしておしまいかと予想していたのですが、考えていた以上に参加局があり、1000の開始から1200までの(コンテスト終了は1300)2時間参加し、30局いったのは意外でした。AMでは聞こえていてもSSBほど了解度がよくないし、ノイズに弱いので勝手が違いますね。
これまで使用していたclogに不満があるわけではありませんが、作者のサポートがniftyのみらしく、niftyをやっていない当局は最新版を手に入れるのにいつもローカルにお願いしてダウンロードしてもらっていました。ベクターのページでclogもダウンロードできますが、なぜか最新版ではありません。コンテストの規約変更やログ、サマリーシートの書式変更があるたびにローカルにご迷惑をおかけするのは申し訳ないので、東大のHPからダウンロードできるzlogに改変を図ろうと思ったわけです。どちらも一長一短ありどちらが優れているという訳ではありませんが、オペレート中の使用感はzlogのほうが使いやすく感じました。そのかわりclogではメニューで設定できることがzlogではcfgファイルを編集したり起動時にスイッチでオプション指定したりする必要がある場合があります。まあ一応使用する目途がつきましたので今後はzlogを使っていこうと思います。
JARLニュース2月号に、98全市全郡コンテストの結果が発表されました。
結果:287局中97位、「順位率」は0.665
部門:マルチバンドシングルOP電信電話出力M(FMM)
今年のALL-JAより順位率を落としています。昨年の10月10日は思いっきりさぼってしまいましたからしかたがありません。ALL-JAは50MHzまでですが、全市全郡はバンドに上限が無いので、50より上に出ていない当局には交信局数に限りがあります。と、言い訳しておきましょう。
JARLニュース3月号に、98オール千葉コンテストの結果が発表されました。
結果:35局中17位、「順位率」は0.542
部門:県外50MHz電信電話
かろうじて半分より上にいっています。トップの局は当局の7倍の得点を挙げています。いったいどこにそんなに千葉の局がいたのかなと思うくらいです。コンテスト当日は当局のRXは実に静かでした。やっぱりロケーションがよくないとV/Uは苦しいですよね。
今回の千葉コンテストは13回なので、13位は飛び賞なのですが、得点において380点足りず、かすりもしませんでした。
15.1エリアAMコンテスト結果発表(Dec12,1999UP)
まんなかくらぶより、昨年12月23日実施された1エリアAMコンテストの結果が郵送されてきました。
結果:31局中15位、「順位率」は0.548
部門:1エリア内固定局
辛くも半分より上の順位でした。 30QSOもできたので結構いいほうかと思っていましたが、もっとがんばる必要がありそうです。