1999年コンテスト参加記録
1999年参加コンテストの総括(Sep24,2000UP・Oct01,2000AMコンテスト結果追加)
WWDXコンテストPhone結果発表(Aug20,2000UP)
☆1999年参加コンテストの総括(Sep24,2000UP)
99年のコンテストについて、総括をしたいと思います。結果は下記表のとおりです。
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熊本 |
県外14Mix |
9 |
8 |
72 |
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0.680 |
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埼玉 |
県内50 |
87 |
38 |
3762 |
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0.625 |
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ALL JA |
50Mix |
220 |
10 |
2200 |
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0.735 |
好成績 |
東京 |
都外マルチMix |
164 |
80 |
20800 |
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0.812 |
よくできました |
神奈川 |
県外50Mix |
28 |
22 |
616 |
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0.684 |
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ALL JA8 |
道外14Mix |
3 |
3 |
39 |
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0.250 |
いたしかたなし |
6m and Down |
マルチMix |
351 |
44 |
15444 |
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0.774 |
好成績 |
フィールドディ |
50Mix |
157 |
14 |
4396 |
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0.610 |
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全市全郡 |
マルチMix |
400 |
300 |
120000 |
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0.799 |
よくできました |
CQWWDX電話 |
オールバンドL |
87 |
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16188 |
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0.256 |
上出来でしょう |
千葉 |
県外50 |
36 |
19 |
1596 |
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0.906 |
4位入賞◎ |
AM |
1エリア固定 |
16 |
15 |
480 |
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1月2日に、ニューイヤーパーティに飯能市の奥武蔵グリーンライン沿いに移動して参加しました。冬にグリーンラインには行ったことがなかったのですが、天気が良く太陽が低いので車の中は温室のように暖かく、額に汗が浮かぶほどでした。日照があって雪や凍結がなければ快適ですね。
QRV:50MHzSSBで43局
RX・ANT:FT-690MK2 2エレHB9CV4.5m高2日の0650に自宅を出発。道路はすいていて9時頃にはグリーンラインのいつもの場所に到着しました。アンテナを設置し、車内に久しぶりに登場のFT-690MK2とシールドバッテリをセット。0923から1154までに43局とQSOできました。
昼食と撤収作業を終え1250に現地を出ましたが、うっかりいつも使っている川越市内を抜けるルートをたどったため、喜多院付近の大渋滞に突っ込んでしまい、川越市を出るのに1時間近く費やしてしまいひどい目にあいました。
なお今回のニューイヤーパーティはこの移動のQRVのみで固定からは出ませんでした。
2.オール熊本コンテストに参加しました。(Jan10,1998UP)
本日0900から2100に開催された、オール熊本コンテストに固定から参加しました。
結果:9局(うちCW4局)8マルチ・72点
部門:県外個人局14MHz電信電話
RX・ANT:TS-570S・AT-300+釣竿ビニール線アンテナ15mH
09時から12時までワッチして、9局とのQSOでした。関東地方以外のJARL支部主催コンテストの参加は多分はじめてです。長年固定は6mのみでしたし、一昨年からHFにもQRVするようになりましたが飛びに自信がなく、ワッチしてみたこともありませんでした。ただ北海道や九州地方は日中14MHzが使えそうなので、ちょっと出てみました。結構浮き沈みが激しいコンディションで、完全にコールサインをコピーする前に消えてしまい、逃した局が結構ありました。午後も断続的にワッチしましたが、Newは見つかりませんでした。
北海道や九州より近い地域のコンテストでは3.5や7MHzを使わなければならないので、どうしましょうねえ? あんまり飛ばないと思いますから。
3.埼玉コンテストに参加しました。(Jan17,1999UP)
15日に開催された、「1エリアの開幕戦」オール埼玉コンテストに固定から参加しました。
結果:87局(うちCW12局)38マルチ・3762点(電話1点、電信2点)
部門:シングルOPシングルバンド50MHz県内局
RX・ANT:TS-570S・2エレHB9CV16mH
今回ついに完全ペーパーレスコンテストに成功しました。昨年の千葉コンテストや先週の熊本コンテストのような呼び回り専門のOPするときは、以前からパソコンロギングのみでログを取っていたのですが、こちらがCQをだす場合までキーボードだけでログ出来たのは初めてです。一応メモ用紙を準備していたのですが使わずに何とかなりました。でもやはり2局以上から一度に呼ばれるとよほどの強弱の差がないとキーボードに気を取られている分フルコピーできなくなります。手書きのときはそれなりに聞き分けていましたけれど。ローカルコンテストでなくALL-JAのようなメジャーコンテストだったらこううまく行くかな?
今回大いに反省する点として、マニピュレータのギャップの調整が充分でなく、たたいている最中に長点が出っぱなしになってしまうというトラブルがあり大いに恥をかきました。3回くらい起きましたがいずれも「JN1WTQ」の最後のQで発生し、WTTTTTTと打っているような・・・・それにしても毎回稚拙なCWに付き合ってくれるコンテスターの皆さんに心よりお詫びと御礼を申し上げます。さていつになったらこちらからCQTESTと打てるようになるのでしょうか?
4.ALL JAコンテストに参加しました。(May2,1999UP)
4月29日に、ALL JAコンテストに参加しました。固定にアンテナがない上に開始日が平日で休めなかったため、移動で一日だけの部分参加でした。
結果:220局(すべてSSB)10マルチ、2200点
部門:シングルOPシングルバンド50MHz電信電話
RX・ANT:FT-655M・2エレHB9CV4.5mH
午前6時頃自宅を出発、8時前には奥武蔵グリーンラインに入りました。しかしいつも使っている場所2個所は既に他局に取られていたので、刈場坂峠のやや手前で場所を確保。ただ雨が降っていたのでしばらく様子を見ていたのですが0830にはやんだのでアンテナと発々をセットし、9時にスタートしました。今回は途中参加の強みを生かすべくほとんど呼びまわりはせずCQを連発しました。しかもメモ用紙すら準備せずzlogのみの完全ペーパーレスコンテストを実施。意外にできるものです。
休み休みのOPでしたが疲れてきたので、220局に満足して1330に終了。4時間弱で220局は当局最高の交信レートだと思います。
5.東京コンテストに参加しました。(May9,1999UP)
5月3日(月)に開催された東京コンテストに久しぶりに参加しました。
得点は都内局2点、都外局1点
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 得 点 21 7 (0) 7
28 6 (0) 4
50 82 (2) 37
144 69 (0) 32
合 計 164 (2) 80 20800
部門:都外電信電話マルチバンド
RX:TS-570S(HF+50) FT-100(144)
ANT:AT-300+釣り竿8mワイヤ16mH(HF) 2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144)
開催バンドは21〜144の4バンドで、FT-100を実戦に初投入、144MHzに久しぶりにQRVしました。コンパクトリグFT-100はやはり多信号特性がよくないので、アンテナが短縮GPでプリアンプも使っていないのに混変調を起こしてバンド中がさついたり同じ局がどこでも聞こえてしまう現象が発生してしまいます。が、自分が予想していた以上に144MHzもコンテスト参加局が多く、結構楽しめました。
JARLニュース5月号に、1月15日に開催された埼玉コンテストの結果が掲載されました。今年最初のコンテスト結果発表です。
結果:32局中13位、「順位率」は0.625
部門:シングルOPシングルバンド50MHz県内局
埼玉コンテストは電信とMixの区別がなく、電信2点電話1点の配点なので、本来ならばCWで聞こえる局とQSOを済ませてから電話に行く作戦が上策なんでしょうけど、CWが上手くない当局はいつもこのコンテストは中の上といった位置にいます。大雪の昨年は別でしたが・・・・。
県内でSWLの参加者が1名だけでした。来年はSWLで参加するかな? でもこの1名は2万4千点出しています。そう簡単にはいかないかなあ。
JARLニュース6月号に、1月10日に開催された熊本コンテストの結果が掲載されました。
結果:25局中9位、「順位率」は0.68
部門:県外個人局14MHzバンド電信電話
熊本県内局で14MHzシングル・マルチあわせて14MHzに出られる部門でエントリーしている局は全部で14局。マルチがみな違うとすると14×14=196点。今回の部門トップが192点、3位入賞局が132点ですから、マルチの重複のことを考慮するとすべての局を拾うか、せいぜい1、2局落とすくらいでないと入賞できない計算になります。もちろんコンテストに参加していながらログを出さなかった県内局がある可能性はありますが、エントリ局すべてとQSOするつもりでなければローカルコンテストで入賞するのは難しいということですね。ちなみに9QSOの当局は5局足りなかったことになります。
8.オール神奈川コンテストに参加しました。(Jun6,1999UP)
6月5日に開催された、オール神奈川コンテストに参加しました。
結果:28局(うちCW9局)22マルチ、616点
部門:県外個人局50MHz電信電話
RX・ANT:TS-570S・2エレHB9CV16mH
21時から0時までの3時間スプリントコンテストなのですが対象バンドは1.9から2400までと範囲がひろく、マルチバンドの場合はQRVするバンドを選ばなければなりません。
当局は面倒なので6mシングルバンドにしました。
JARLニュースの規約をよく読むと、「最終交信時間をサマリーの総得点の右寄りに必ず記入」と書かれております。昨年は「必ず」とは書いてありませんでしたが、今回はこれを忘れるとサマリー不備で失格なのでしょうか? 参加者の皆さん気をつけましょう。
9.オールJA8コンテストに参加しました。(Jun27,1999UP)
27日(日)に、オールJA8コンテストに参加しました。参加したというより、たまたま聞こえている局を呼んでみたというべきでしょう。このコンテストの開催時間は26日(土)2100から27日(日)の2100までです。
結果:3局(すべてSSB)3マルチ、39点(年齢別配点あり)
部門:道外シングルオペ14MHz電信電話
RX・ANT:TS-570S・AT-300+釣り竿8mワイヤ16mH
JARLニュースの伝播予想では正規のF層伝播だと、14MHzでは埼玉−北海道間はちょっと距離が足りません。が、08時にワッチしてみると2局聞こえていたのでQSOできました。さらに1019に1局交信しました。実はCWでも数局聞こえていたのですが皆さん打鍵が速いうえコンテストNoが複雑なので呼ぶのはやめました。なさけねー。
そのコンテストNoですが、年代別での配点が採用されています。YLが5点、19歳以下とマルチオペ局が1点、以降20歳台が2点、30歳台が3点と得点が上がっていきます。しかしこの配点はそろそろ考え直したほうがよろしいかと。いまや20歳未満のYM局は大変な希少価値があります。しかもその中でコンテストに参加する人はまた少ないでしょう。
10.6m and Downコンテストに参加しました。(July4,1999UP)
7月3日・4日に開催された、6m and Downコンテストに固定から参加しました。
部門:シングルオペマルチバンド電信電話
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 得 点 50 164 (6) 22
144 88 (0) 11
430 99 (0) 11
合 計 351 (6) 44 15444
RX:TS-570S(50) FT-100(144・430)
ANT:2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144・430)
週末は結局雨模様の天気のため、楽しみにしていた移動運用は取りやめ、固定からマルチバンド部門に3バンドで参加しました。冷たいウーロン茶や缶コーヒーを飲みながら冷房の効いた部屋でコンテストするのもまあいいかもしれません。
6mは3日深夜や4日午前中に北海道や4・5・6エリアが開けましたが春先のEsのような強力な開けかたではなくノイズレベルよりちょっと上程度の弱い入感でした。特に戦略もなく、50−144−430を順番に巡回するという簡単な方法を取りました。今回久しぶりに18時間コンテストでマルチバンド参加しましたが、351局というのは予想外によくできた方だと思います。
11.フィールドディコンテストに参加しました。(Aug8,1999UP)
8日(日)にフィールドディコンテストに参加しました。1日だけの部分参加です。奥武蔵グリーンラインの旧飯盛峠とぶな峠の中間付近に移動して参加しました。
結果:157局(すべてSSB)14マルチ、4396点
部門:シングルオペ50MHzバンド電信電話(移動局)
RX・ANT:FT-655M・2エレHB9CV4.5mH
移動先:埼玉県飯能市
当初は7日のうちから移動するつもりだったのですが、7日朝の天気予報で埼玉県地方午後の降水確率が50%というのを見てやめてしまいました。相変わらずの根性なしです。翌8日は天気も回復してきましたので、日帰り移動としました。
0530出発し、0700頃にはグリーンライン尾根道に達しましたが、幸運にもあいていたいつも使っている場所はアブが大量に寄ってきて困りました。結局そこを使うのはあきらめ、旧飯盛峠とぶな峠の中間付近で0820よりオンエアを開始しました。6mは強力局が多数でバンド中ががさついていて、これまた困ってしまいました。何とかQRMをかいくぐって157QSOをこなし、1300終了としました。
12.ALL-JAコンテスト結果発表(Aug8,1999UP)
JARLニュース8月号に、ALL−JAコンテストの結果が発表されました。
結果:87局中24位、「順位率」は0.735
部門:シングルOPシングルバンド50MHz電信電話・出力M
1日だけ数時間の運用にしてはまずまずの成績だと思います。やっぱり6mは移動運用の方がいいですね。
13.6m and Downコンテスト結果発表(Oct3,1999UP)
JARLニュース10月号に、6m and Downコンテストの結果が発表されました。
結果:213局中49位、「順位率」は0.774
部門:シングルOPシングルバンド電信電話
クラブ対抗で大宮クラブが15444点、74位となっていますが、これは当局のみの得点です。ちょっとコンテストに対するクラブのモチベーションが低下しているのが悩ましいです。ところで書類不備の失格局に、「マルチ未受信」というのがあるのですが、これはいったいどんな不備なのでしょう。初めて見たような気がします。
14.東京コンテスト結果発表(Oct3,1999UP)
JARLニュース10月号に、東京コンテストの結果が発表されました。
結果:48局中10位、「順位率」は0.812
部門:都外電信電話マルチバンド
久しぶりに参加の東京コンテストですが、順位率が8割を超えるいい成績でした。都内のクラブ対抗がありますが、都外もやればもっと参加を増やせるかもしれませんね。
15.神奈川コンテスト結果発表(Oct3,1999UP)
JARLニュース10月号に、神奈川コンテストの結果が発表されました。結果発表目白押しです。
結果:19局中7位、「順位率」は0.684
部門:県外個人局50MHz電信電話
地方支部主催のコンテスト結果発表では、失格局の記載がないのですが、例の「最終交信時間をサマリーの総得点の右寄りに必ず記入」不備で失格という局はあったのでしょうか? 気になるなあ。
16.全市全郡コンテストに参加しました。(Oct10,1999UP)
10月9日・10日に開催された全市全郡コンテストに参加しました。
部門:シングルオペマルチバンド電信電話・出力M
周波数 局 数 (うちCW) マルチ 得 点 3.5 7 (0) 7
7 19 (0) 18
14 21 (0) 21
21 11 (0) 11
28 3 (0) 3
50 128 (0) 87
144 89 (0) 66
430 122 (0) 87
合 計 400 (0) 300 120000
RX:TS-570S(HF+50) FT-100(144・430)
ANT:ATU+釣り竿8mワイヤ16mH(HF) 2エレHB9CV16mH(50) 短縮GP17mH(144・430)
400局300マルチ、120000点。なんと美しい結果でしょう。400局もQSOしたのは初めてです。別にきりのいいところでやめたわけではなく、400局目をQSOしたのは終了間際の10日2059でした。
やはり144と430はマルチバンド参加するうえで欠かすことのできないバンドですね。意外なのは6mの局数が思うように伸びなかったことで、さんざんワッチもしたしCQも出したのにこの局数で、ちょっとQRVが少ないように感じました。それに対して20Wとアローラインで6mと同等の局数ができるのですから、勝ちにいくコンテスターは430の設備拡充が必須ですね。当局は今の設備で目いっぱいですが。今回は電話での局数稼ぎに終始し、CWは一局もQSOしませんでした。
17.CQ World Wide DXコンテストに参加しました。(Oct31,1999UP)
30日(土)0900JSTから11月1日(月)0900JSTまで開催の、CQ World Wide DXコンテストPhone部門に参加しました。
得点は同一大陸内1点、異なる大陸3点
周波数 局 数 ポイント ゾーンマルチ エンティティマルチ 得 点 14 33 79 15 19
21 51 127 15 21
28 3 7 3 3
計 87 213 33 43 16188
部門:シングルOP・ローパワー・オールバンド
RX:TS-570S
ANT:ATU+釣り竿8mワイヤ16mH
一昨年に続き2回目の参加です。30日1140JSTに21MHzでのVC7Aカナダからスタート、この文を書いている時点ではまだコンテストは終了していませんが、31日2153JSTのVK4UCまで3バンドで87局とQSOして終了しました。21のコンディションが良好でしたが、28は当局ではあまり受信できませんでした。JARL主催コンテストほどRXの前に張り付いていたわけではないのですが、そこそこできたような気がします。まあたった87局ですが。
しかしストレスがたまるコンテストではあります。特にヨーロッパはS7から9振っている局でも応答がない場合がほとんどで、パイルで順番が回ってこないのなら諦めもつきますが、呼んでも「CQコンテスト」と返ってくるのはさびしい限りです。釣竿アンテナではなく3エレトライバンダーでもあれば結構遊べるのではないでしょうか。次回は垂直系のアンテナを何とかしてみたいです。アメリカやロシアは呼んだ局はほとんどQSO出来ました。総QSOの半数以上はアメリカとロシアです。
フォネティックコードが「なまって」いて信号は強力なのにコールサインが分からずに呼ばなかった局も4、5局ありました。北米やオーストラリアは本格的すぎて、アジアやロシアはなまりが強くてコピーに苦労します。その点韓国や中国の局はとても分かりやすい発音です。海外の日本人OPも5、6局ありました。
コンテストログソフトはzlogと同じ開発元のcccを東大のサイトからダウンロードして使用しました。画面や操作性はzlogと似ている、というよりzlogのDXコンテスト版ですから、わざわざ名称を変えているのは何でかなと思うほどで大変使いやすいです。
一昨年はログを出さなかったのですが、今回はこれから書類関係を調べてログを提出しようと思います。
18.オール千葉コンテストに参加しました。(Nov14,1999UP)
14日に開催されたオール千葉コンテストに参加しました。
結果:のべ36局(うちCW12局)19マルチ、1596点
得点:千葉県内局電信3点、電話2点。電信と電話は同一バンドでも重複交信可
部門:県外個人局50MHz電信電話
RX・ANT:TS-570S・2エレHB9CV16mH
千葉コンテストは電信と電話で重複交信がOKなので、一度SSBで交信するとCWではコンテストNoが判明しているので楽です。CWの交信12のうち8局くらいは先にSSBで交信済みの局でした。
今回のコンテストは14回なので14位が表彰されるのですが、1596点は昨年では13位相当の成績です。充分14位を狙える得点です。期待しましょう。
19.フィールドディコンテスト結果発表(Dec12,1999UP)
JARLニュース12月号に、フィールドディコンテストの結果が発表されました。
結果:77局中31位、「順位率」は0.610
部門:シングルオペ50MHz電信電話・1エリア
初日の天気が悪くて、1泊の移動が出来なかったのが残念ですが、あぶや混変調に悩まされながら短時間でそこそこの結果だと思います。
20.AMコンテストに参加しました。(Dec26,1999UP)
23日に開催された1エリアAMコンテストに参加しました。
結果:16局15マルチ、480点
得点:異なる局2点、1エリア外同士1点
部門:1エリア内固定局
RX・ANT:TS-570S・2エレHB9CV16mH
今回はノイズが多く、聞こえているのに了解できないので呼べなかった局がかなりありました。またCQも出せない状況で、局数が伸びませんでした。
なお毎度のことですがフォネティックコードを使わない局が多くて困ります。電話の場合はモードに関係なくフォネティックコードを使用してもらいたいものです。
21.ALL−JA8コンテスト結果発表(Jan23,2000UP)
JARLニュース99年11月号に、6月26〜27日に開催されたALL−JA8コンテストの結果が発表されました。昨年11月にアップするのを忘れておりました。
結果:8局中7位、「順位率」は0.25
部門:道外シングルオペ14MHz電信電話
さすがに3局3マルチでは半分より上には行けません。ブービー賞です。ビームアンテナを使ったスキャッターも活用しないと上位には行けないのでしょうか。それとも上位の人もみな正規のF層伝播でのQSOなのでしょうか。釣竿アンテナでは窺い知ることは出来ません。
JARLニュース2000年2月号に、昨年10月に開催された全市全郡コンテストの結果が発表されました。
結果:289局中59位、順位率0.799
部門:シングルオペマルチバンド電信電話・出力M
惜しくも順位率は0.799.順位がもうひとつ上の58位だったら0.8いったのですが。でもこのコンテストは終了間際までQSOして得点を積み重ねた結果でしたから、これ以上の得点は無理でしたね。
23.オール千葉コンテスト結果発表(Mar05,2000UP)
JARLニュース3月号に、昨年11月に開催されたオール千葉コンテストの結果が発表されました。
結果:32局中第4位入賞。順位率は0.906
部門:県外個人局電信電話50MHz
得点1596点は、一昨年の同部門では13位相当の成績です。と、いうわけで今回飛び賞狙いということで、JARLニュースの結果欄の14位を真っ先に見たら別のコール。がっかりして前後を見ても自分のコールがなかったので、おやっと思ってよく見たらなんと4位で入賞しておりました。ばんざーい。
と、素直に喜んでよいのでしょうか。6mがだんだんさびれたバンドになっていってしまうのでしょうか? 最近6mでコンテストに参加する人が減ってきているのを感じているだけにちょっと心配です。
でも賞状はありがたく頂戴いたします。
24.CQ World Wide DXコンテストPhone結果(Aug20,2000UP)
8月19日発売のCQ誌9月号に、99年WWDXコンテストPhoneの結果が掲載されました。
結果:78局中59位。順位率は0.256
部門:シングルOP・ローパワー・オールバンド
交信局数で4局、ポイントで3648点減らされております。クロスチェックが厳しく、ミスコピーやユニークコールの局は得点と認められないということなのですが、QSO減4局4.5パーセントとはどうなんでしょうね。