パート紹介
Fagotto
吹奏楽のファゴットと聞くと、目立たない、聞こえない、指揮者に忘れられてる、譜面がチューバと一緒、そもそも譜面がない、めずらしくおいしいと思ったところをトロンボーンにかき消される、基本バリトンサックスに消されるetc.etc...
挙げ始めればきりがないほど、なかなか不遇な扱いを受けているイメージがおありかもしれません。
それはそれで縁の下の力持ちとしての役割を全うしてるのですが…なかなかその実感が沸かないものです。
しかし!新響のファゴットは二味違います!!
まず一味目。新響で演奏する吹奏楽曲はかなり骨太の曲ばかりで、ファゴットが一つの楽器として認められている、要は"目立つ"曲ばかりなのです。(ただ、骨太すぎて難しいのが難点ですが(笑)
そして二味目。新響はオーケストラの曲を原曲に忠実に編曲し演奏しています。ご存じのようにオーケストラにおけるファゴットは、木管パートの非常に重要な役割を担っています。必然的に"目立ち"ます。
つまり、新響のファゴットはとてもやりがいがあります!
吹奏楽が好きでやりたいけれど、全く聞こえないのは嫌だなぁ…と思っているファゴット吹きの方、新響に少しでも興味を持った方、ぜひぜひ見学にいらして下さい!
現在、団員は大学生のわたくしS木一人です。一人なのでハモれません。さみしいです。
ぜひ一緒にファゴットを吹きましょう!
(2009.12.19更新)
※現在ファゴットに団員はおりません。団員募集中です。
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