30.島本町柳谷道七丁丁石(二基の内西側)

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島本町尺代、柳谷道 現府道734号と旧参道の交差点の北50mに多分南東を正面に建っていた(柳谷観音丁石)
「八丁丁石」から約110m、「六丁丁石」へ旧参道で約110m(1丁))
(東に七丁角柱型丁石がある)
舟底型地蔵 61x31x21p(像部36x15x5p)
N34.907401 E135.65506


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南東面
┌─――――――――――――――――┐
│  七丁             │
│(地蔵像)            │
│                 │
└―――――――――――――――――┘

その他面
┌─――――――――――――――――┐
│(なし)             │
└―――――――――――――――――┘


(『史跡をたずねて』島本町教育委員会発行、平成18年刊には未記載)
(現府道が旧道と交差する四辻(南北の旧道には柵があるかも)から、竹林の間を北からやや西に登る道が旧参道と思
 われ、竹林の持ち主と思われる方に了解を得て登る事50mほどで道が三叉路風になる地点に突き当り、その正面に倒
 れていた。
  ここから先「六丁」丁石へは、参道を見分けるのも難しい。)
(特徴、唯一錫杖を持っている。光背上部の梵字が無く、右側「是ヨリ」も無く丁数のみ。下部の講名が無い。台石な
 し。光背の形が他と明らかに違い角ばった感じがする。「月參講」より古いのではないか。)
(柳谷道丁石に関しては、「柳谷参道丁石一覧」も参照下さい。)

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【1.丁石を西に望む 【2.丁石を北に望む 【3.角柱型丁石を北東に望む
 奥、柳谷観音へ  左(西)が参詣道  左下白い石が当地蔵
 左、上記四辻へ】  右は竹林で終わりか】  正面を下に倒れていた】

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【4.地蔵正面の拡大 【5.地蔵正面上部拡大 【6.地蔵正面上部左
 下部に講名がなく  梵字が見えない】  錫杖の上部であろう】
 錫杖を持つ地蔵】

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【7.地蔵光背右部拡大 【8.地蔵正面下部拡大
 「七丁」とだけある】  講名が彫られていない】

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【9.島本町の道標】 【10.柳谷道の丁石】
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