62.三田市木器1244仏像の道標

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三田市木器1244−27 羽束川木器橋西詰T字路を北20m三ツ辻を西折れし30m登った正面三叉路の
木の下西側に東を正面に建つ
(二基の内南側に建つ、北に「木器1244の道標2/2」
自然石(上部仏像) 99x44x35p(右奥行21p)(龕部30x23x-3.5p像+1.5p)
N34.929237 E135.271838


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東面
┌――――――――――――――――――┐
│  右 花山院 清水        │
│        三田        │
│(仏像)              │
│        是ヨリ       │
│  左 者川可山十五丁       │
└――――――――――――――――――┘
(「者川可」は変体かな「はつか」で羽束か)

北面
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│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

西面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘

南面
┌――――――――――――――――――┐
│(なし)              │
└――――――――――――――――――┘


(『さんだの道標』教育委員会2000年刊では62)
(同書では「陽刻阿弥陀尊像」としているが、像が宝珠を持つようにも見え仏像とした。)
(現在(2019)の当地点はロータリー風になっているが、明治の地図で見ると単純な三ツ辻の様に見え、東
 から坂を上って来て左に向かうとやがて南行し羽束山へ向かい、右は現県道37号の切詰峠の東の山田バス
 停辺りに出ていたと思われる。右に進むと「三田市木器1398の道標」に出会う。
  花山院への巡礼道としては、東の「木器猪之倉墓地西の道標」から西の「尼寺池東の道標」へと続く。)

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【1.道標を西に望む 【2.道標を南東に望む 【3.道標を北東に望む
 右奥(西)三田へ  左(東)羽束川西側へ  南天木右、当道標
 南天木左が当道標】  木の後を右、羽束山へ】  電柱の右は新道か】

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【4.道標を西に望む 【5.道標を東面上部 【6.道標東面像部
 左が当道標  綺麗な像である  印を組むか
 右が北側の道標】  文字も美しい】  宝珠を持つか】

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【7.道標東面下部 【8.道標東面下部左側 【9.道標東面下部右側
 大きく二行に右左  「是ヨリ」  「清水」は読み難い
 更に下二行に書く】  「十五丁」と読める】  「三田」と読める】

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【10.三田北部の道標】
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【11.三田西部の道標】 【12.三田東部の道標】
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