66.羽曳野市誉田3の道標2/3

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羽曳野市誉田3−4−5 三ツ辻東部、二基の内北側に西を正面に建つ
(辻北西の「誉田3の道標1/3」、南隣の「誉田3の道標3/3」も参照下さい。)
尖頭型角柱 92x27x26p(頂高4p)
N34.558039 E135.611623


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西面
┌─―――――――――――――――┐
│藤井寺大阪方面         │
└――――――――――――――――┘

南面
┌─―――――――――――――――┐
│富田林長野方面         │
└――――――――――――――――┘

東面
┌─―――――――――――――――┐
│  大阪府           │
└――――――――――――――――┘

北面
┌─―――――――――――――――┐
│柏原 大阪方面         │
└――――――――――――――――┘


(『大阪の街道と道標』武藤善一郎、平成11年発行では、96)
(東面「大阪府」とあるので、明治以降のものとなるでしょう。方向が書かれていないので、各面共「すぐ」
 に相当するものとすると、向きが変わっていると思う。分かり易い現南面の「富田林長野方面」は南行き
 を示すはずで、元は180度回転させ北面であったと出来る。現地点で回転させると、余り見せる必要のない
 「大阪府」が見えてしまい、良くないでしょう。そこで元位置は道の西側、現「誉田3の道標1/3」
 置かれている地点か、道を挟んでその南側(辻南西部)であったと思う。
 『今昔マップ on the web』明治の地図はこちら。)
(北は「羽曳野市誉田中学校西の道標」に、南は「羽曳野市古市簑の辻道標」に繋がる。)

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【1.道標を北に望む 【2.道標から西を望む 【3.道標を北東に望む
 奥(北)柏原、大阪方面  奥、藤井寺、大阪方面  左側が当道標
 右、奥が当道標】  右(北)道明寺天満宮へ】  右は3/3の道標】

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【4.道標を南西に望む 【5.道標を北東に望む 【6.道標上部を東に見下ろす
 「柏原、大阪方面」が  「富田林長野方面」は  各稜線が綺麗に見え
 南を示してはダメ】  南を示すべきである】  古くは無い事を示す】

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