平成14(2002)年12月末で運用が終了した有田鉄道の金屋駅口跡に約7年後、有田川町が「永年にわたり沿線の発展に寄与した有田鉄道を末永く後世に伝えることを主な目的のひとつとし、 同鉄道の廃線後に整備計画が立案され、町有地となった旧有田鉄道金屋口駅構内を整備する」平成22(2010)年3月20日に有田川鉄道公園が開園しました。

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有田川鉄道公園と鉄道交流館

金屋口駅構内の今昔

金屋口駅構内の車庫と側線の比較写真です。
上の写真は昭和63(1988)年11月の撮影、キハ58が現役で活躍していました。
下の写真は平成25(2013)年6月の撮影、廃線から10年後で有田川鉄道公園開園から3年後となります。
一部の線路は撤去されていますが車庫などを上手く利用し、本線跡をそのまま体験乗車用として使用しています。

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1988.11.29撮影

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2013年6.28撮影

有田川鉄道公園の訪問

2014年9月14日

平成26(2014)年9月14日に家族5人で有田川鉄道公園を訪れました。

有田川鉄道公園の入口に置かれているD511085みかん号
この機関車は1977年4月から藤並駅東側に置かれ、主に北海道を走っていました。
2010年2月「アチハ(株)」が担当し有田川鉄道公園に運ばれました。

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D511085

ふるさと鉄道保存協会所有のディーゼル機関車DB107

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DB107

ふるさと鉄道保存協会所有の元・蒲原鉄道の貨車ト1と元・国鉄の車掌車ヨ6114

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ト1 ヨ6114

きれいに整備された紀州鉄道より譲渡された605、平成26(2014)年12月ジェイアール貨物・北陸ロジスティクスに譲渡され、 平成29(2017)年7月廃線となった「のと鉄道旧能登線」の鵜飼駅構内搬入された。
経歴は常磐炭鉱キハ21→岡山臨港鉄道キハ 1003→紀州鉄道キハ605、紀州鉄道では予備車の予備で出番がなかった。

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元・紀州鉄道605

公園内の木製デッキには電動式のおもちゃ列車が設置され、自転車のペダルを踏み発電する事で走行し子供達に大人気となっている。

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電動式おもちゃ列車

動態保存されているキハ58003、休日には乗車体験も可能です。
(2017年10月現在、機関故障のため車庫内で保存)

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動態保存されているキハ58003

ハイモ180-101、元樽見鉄道の車両で廃止時までの主力車、現在は自力走行不可

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ハイモ180-101

2016年3月20日

平成28(2016)年3月20日に孫のリクエストで今回も家族5人で有田川鉄道公園を訪れました。
この日は有田川鉄道公園の開園日の平成22(2010)年3月20日から6年後になるため、キハ58には記念のヘッドマークが付けられていました。

「ありがとう おかげさまで開園6周年」と「JTB時刻表・キハ58003運転士体験in有田川町」のヘッドマークを両側に付けた、 キハ58003が構内を走行していました。

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開園6周年の記念ヘッドマークを付け構内を往復するキハ58003

有田川鉄道公園の中には鉄道交流館が設置され館内にはNゲージと16番の2種類の大レイアウトが設置されており、 Nゲージの方は有田鉄道が残っていればという想定で未成線も含まれ、16番の方は有田鉄道廃線前の姿がリアルに表現され、 どちらも見事なストラクチャーとシーナリィが展開されでいます。
その他館内には有田鉄道の資料などが展示されています。

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鉄道交流館

平成29(2017)年4月にアチハ(株)によりD51827とワフ29603が搬入され、動態保存に向け整備されました。