旧塗色・2両編成
10001 孝子-紀の川間 1987年5月4日撮影
10000系は当初cMTcの2両で組成され、トイレ等は未設置で10001~4+10901~4の4編成8両が1985年10月1日に搬入され、 11月1日より従来の「四国号」に替わり運行を開始しました。
1986年10月に10005+10905が1987年3月には10006~7+10906~7が増備され、 さらに1989年1月には10008~10+10908~10が増備され合計10編成20両となりました。
当初は座席指定車2両+自由席車・通勤車(7000系または7100系)4両の6両編成と全車座席指定2両X2編成の4両編成で運用されていたが、 1989年11月からは全車座席指定車の一部に8両編成も登場した。
10003F全車指定特急サザン、特急四国号から引退し急行として運用中の1003Fとの並び 1986.3.19
紀の川橋梁下り線にて 現在は横にケーブルが張られ撮影に少し障害となる 方向幕が「特急」表示
紀の川橋梁を行く一部座席指定
朝の上り列車 2連X3全車座席指定
トップナンバー10001を先頭にした2連X2の全車座席指定 1987年6月23日撮影
箱ノ浦のカーブを行く10904
和歌山市駅を出発し和歌山港に向かう10905 1987年3月2日撮影
皇族の方が乗車して羽倉崎車庫の横を高速で通過する10906 1987年10月2日