4両固定編成

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孝子峠を下り加速する中間に2次車を連結した10009F

新南海色の4両固定編成

1992年7月改正から中間車を新製・改造しcMTMTcの4両編成7本に再編されました。
中間のT車には3ヶ所のトイレ(男女共用・女性専用・男子小用)と洗面所、M車には自動販売機とサービスコーナーが設置されました。

中間車MT車は10104~10と10804~10の7編成で、 4~6編成は1次車の10001~3と10901~3の先頭部分を撤去しトイレ等のサービス設備を設置する改造を行いました。
10107~10と10807~10の4編成は新造され新しい塗色で搬入されました。

新造車は従来車よりシートピッチが広がり、側窓も大きくなり連続窓に見えるよう処理されているため外部から容易に区別する事が可能です。

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孝子(後に和歌山大学前)-紀の川間の最後の急カーブを曲がる10005F

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2002年4月28日には臨時列車で水軒駅まで10006Fのサザンが4両で入線しました。

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4両編成X2の全車指定8両のサザンはほどなく廃止となり、難波側の先頭車は見られなくなりました。
 2009.8.26難波駅