30.川西市黒川奥滝谷妙見山新滝道六丁丁石

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川西市黒川奥滝谷 新滝道参道、階段途中、北西への小橋の手前5m、沢との間に、南東を正面に建つ
(七丁丁石から140m)
蒲鉾型角柱 94x24x14p(頂高2p)
N34.924825 E135.463825


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南東面
┌――――――――――――――――――――┐
│      大 世 大阪西成郡玉出丁  │
│御山六丁  正 話 菅井万吉      │
│      講 人           │
└――――――――――――――――――――┘

北東面
┌――――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘

南西面
┌――――――――――――――――――――┐
│    大正八年            │
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北西面
┌――――――――――――――――――――┐
│(なし)                │
└――――――――――――――――――――┘


(『石の文化財』豊能町教育委員会発行、平成28年改訂には、記載なし。)
(住所としては、川西市に属すると思うが、ここに載せる。)
「七丁」から約140mと1丁よりやや長く、「三丁」より340mと三丁の距離で元の位置近くであろうが、沢側に立
 っている点と50p横に立つ桧の年齢が100年以上に見える点、階段施設時の拡幅等による、近接移動が考えられる。
  桧の樹齢と丁石建立の関係は、「箕面市粟生外院表参道17丁丁石」を参照下さい。)
(世話人の住所に有る「西成郡玉出」については、「十四丁」丁石を参照下さい。)
「豊能町妙見山新滝道丁石一覧」も参照下さい。)

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【1.丁石を北に望む 【2.丁石を南に望む 【3.丁石を北西に望む
 奥(北)妙見さんへ  奥、ケーブル黒川駅へ  大正8年は100年前
 白手摺終わりに小橋】  背面(北東)妙見さんへ】  右の桧はそれ以上か】

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【4.丁石上面上部拡大 【5.丁石上面下部拡大 【6.丁石を西に望む
 「御山六丁」とあり  「…西成郡玉出丁」  階段手摺より外側
 講、世話人は横書】  と読める】  直後ろは沢、右は檜】

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【7.豊能町の道標】 【8.新滝道丁石地図】
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