1.【変換表】シートのイメージです。

図1. 変換表イメージ
【表の構成】
1.1、2列目に年の情報が6行、書かれています。
2.3〜8列目に月の朔日の情報が、12又は13ヶ月分、と空白行で、14行/年からなる。
3.允恭天皇34年(445年)〜明治5年(1872年)迄書かれています。
項目の説明
・年の属性部分。
1.年 :西暦年(ユリウス暦、グレゴリオ暦(1582年以降)、何れか)
和暦年を単純に西暦年に置き換えたもの。(通常大晦日の実西暦年とは不一致)
南北朝時代は、重複して登録しています。
2.暦法 :適用暦法名
3.年号 :年号(又は天皇)と年(半角数字)
元年の表現は不可。年は慣用年を使用している。
私年号は登録していません。
4.年号2 :未使用
5.干支 :その年の干支
6.年間日数:その年の日数
・月の属性部分
1.閏月区分:平月=空白、閏月=「閏」
2.月 :1から12
3.大小 :大=30日、小=29日
4.朔日干支:その月の1日の干支(参考)
5.大余小余:大余のみ設定、小余部分未使用
大余0=甲子、〜59=癸亥
6.ユリウス暦 :該当月の1日(朔日)に対応する、西暦年/月/日(半角)
7.その他 :未使用
2.シート上のボタン
1.「和暦‐西暦変換」ボタンを押すと、
フォーム(画面)が表示される。
2.「変換表の印刷」ボタンを押すと、
印刷指示フォーム(画面)が表示され、その操作をする。
3.「保守画面表示」ボタンを押すと、
「変換表」シートがコワれていないかをチェックするフォーム(画面)が表示され、その操作をする。