1.始めに
・データを自動的に作成する。
(テストデータの作成等に便利です。)
・出力ブック・シートの作成、見出し行の書込みが出来る。
・当ツールの中では異色の機能です。
入力側データがなく、出力側にデータを作成する
3.ソフトの概要
・出力ブックとシートを指定し、
各項目(列)へ、どの様な値を書込むか、を指定し、
「データ生成実行」ボタンを押すと
指定したシートに、指定件数分のデータが、自動的に作成されます。
・出力用ブック、シートが存在しない場合、作成することが出来て、
見出し行を付けることも可能です。
3−2.特徴
1.二行以上からなるデータも出力することが出来る。
(1件のデータが複数行になってもよい。)
2.出力項目は任意に指定可能。
3.項目に指定する内容は、
1.出力先の列
2.初期値
3.増減区分
4.増減値
5.最大/最小値
6.別シートから参照値を取込む時、その範囲指定
(初期値に、ランダム指定なども可能。)
4.パラメタの保存、読込が可能。
5.ブック、シートの作成のみの機能あり。
6.JCLエミュレータ(別途提供)使用によりバッチ処理可能。
3−5.短所
1.行方向に並んだデータしか出来ない。
2.項目間の組合せ条件が指定出来ない。
3.項目の増分計算が出力の1件毎となっている。
4.パラメタの指定が面倒である。
5.項目の属性、桁数指定が出来ない。。
6.処理速度が遅い。
【注意】
出力ブック(ファイル)の拡張子を、".CSV" としても、当ツールで作成する
ファイルは、エクセル形式のままです。(CSV形式は未サポート)
理由:シートの概念が無くなる為。
対応方法:出力されたブックを、手操作でCSV形式ファイルに出力する。
a@ | 説明 | 提供書庫名 |
---|---|---|
1、 | 「エクセルでデータ生成」のアーカイブ(書庫)自己解凍形式 | KTDGenerate.EXE |
a@ | 種別 | エンティティ名 | 説明 |
---|---|---|---|
1. | テキスト | 利用者向け説明書.txt | 利用者向け説明書 |
2. | ブック | データ生成.xls | パラメタ指定と実行機能 これが、主役です。 |
3. | ブック | 使用手引書_データ生成.xls | 使用手引き書 |
4. | フォルダ | 例題 | 例題用 |
5. | フォルダ | データ | 例用入出力シート |
6. | フォルダ | パラメタ | 例用パラメタ |
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図1、編集指定 |
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図2、フォーム1/4 | 図3、フォーム2/4 | 図4、フォーム3/4 | 図5、フォーム4/4 |
書庫名 | KTDgenerate |
バージョン | Ver1.1 |
最終更新日 | 2010/11/16 |
容量 | 0.7 M (解凍時=1.3 M) |
対応OS 必須環境 | Windows95/2000/XP/2007(検証済み) (メモリーは多めに) Excel97〜XP/2007 |
転載 | 可能 |
ダウンロード | Vector ダウンロードサイトへ |