3−2.特徴
1.同上の表現は、任意に指定可能です。(例:空白とする、〃、々、上に同じ、等)
又、項目毎に異なった指定も可能。
2.2行以上からなるデータも、対象とすることが出来る。
3.キー項目を指定した場合は、上位がブレークした時、下位項目の同上表現はしない。
(単純に直前と同じ時に同上表現するなら、キー指定をしなければよい。)
4.最大キー数は255。
5.「同上戻し」時に有得そうな、結合セル部分の、同値戻しも可能。
6.パラメタの保存、読込が可能。
7.入力除外条件・出力除外条件の指定が可能。
8.レコード再編集機能あり(構成行数や、項目位置の変更、固定値の出力等)。
9.JCLエミュレータ(別途提供)使用によりバッチ処理可能。
10.同左、同右は対処できません。
3−4.使用者のスキル(要求される、技量度)
1.マクロを含むブックを開くことができること。
2.項目の意味が理解でき、行、列で指定できること。
3.必要なら、ソートができること。
3−5.短所
1.入力シートを直接更新することができない。
2.行方向に並んでいるレコードしか、処理出来ない。
3.パラメタの指定が面倒である。
4.処理速度が遅い。
【注意】念のため、入出力ブックは実行前に、バックアップを行なって下さい。
3−5.制限
1.Excell2000より前のバージョンでは、下記三つのフォームを使用できません。
理由:フォームをモーダル(表示させたままで、次の処理をする)で使用している為
・フォーム1は、シート上の全機能のボタンを1つに集約したもので、
機能的には変らないが、使用しない場合は、操作性が多少劣るかも。
・同じくフォーム3(フォーム1に案内を付け、操作順に並べたもの)。
・フォーム2の、「対話型項目指定機能」が使用できません。
これは、編集指定シート上のボタンからも使用できません。
a@ | 説明 | 提供書庫名 |
---|---|---|
1、 | 「エクセルの同上変換」のアーカイブ(書庫)自己解凍形式 | KTDoujyou.EXE |
a@ | 種別 | エンティティ名 | 説明 |
---|---|---|---|
1. | テキスト | 利用者向け説明書.txt | 利用者向け説明書 |
2. | ブック | 同上変換.xls | パラメタ指定と実行機能 これが、主役です。 |
3. | ブック | 使用手引書_同上変換.xls | 使用手引き書 |
4. | フォルダ | 例題 | 例題用 |
5. | フォルダ | データ | 例用入出力シート |
6. | フォルダ | パラメタ | 例用パラメタ |
6、シートイメージ
![]() |
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![]() | |
編集指定シート | ボタン集約(フォーム1) | 案内型(フォーム3) | 項目対話指定(フォーム2) |
書庫名 | KTDoujyou |
バージョン | Ver1.1 |
最終更新日 | 2010/02/26 |
容量 | 0.9 M (解凍時=1.4 M) |
対応OS 必須環境 | Windows95/2000/XP/2007(検証済み) (メモリーは多めに) Excel |
転載 | 可能 |
ダウンロード | Vector ダウンロードサイトへ |