1.始めに
エクセルのソートで、足りない点を補っています。
1、1レコードが、2行以上でも可能。
2、セルの結合が許される。
3、ソートキーが4以上でも可能。
4、読み飛ばし条件の設定が可能。
5、異なるシート、セル位置、項目編集が可能。
2.ソフト名称
3.ソフトの概要
入・出力シートと、キーとなる項目、や編集項目を
パラメタとして指定し、ソート実行ボタンを押すと
ソートを行ない、シートに書き出す。
3−2.特徴
1.2行以上からなるデータもソートすることが出来る。
2.キー項目は、ブロック内のどの行に存在していてもよい。
3.最大キー数は255。
4.パラメタの保存、読込が可能。
5.対象条件、除外条件の指定が可能。
6.レコード再編集機能あり(構成行数や、項目位置の変更等)。
7.JCLエミュレータ(別途提供)使用によりバッチ処理可能。
3−3.操作手順
1.事前に、入・出力の対象となる、ブックとシートを作成する。
2.「バッチソート.xls」 ブックを開く。
3.パラメタの指定をする。
1.入力シート情報と、レコード構成情報、ソート対象範囲。
2.出力シート情報と、レコード構成情報。
3.キー項目と、昇順、降順指定。
4.入力除外、入力対象条件と、出力レコード編集指定。
5.ソートオプション(大文字小文字を区別する等)を指定。
4.パラメタのチェックを行なう。
5.パラメタの保存を行なう。
6.ソートの実行を行なう。
3−4.使用者のスキル(要求される、技量度)
1.マクロを含むブックを開くことができること。
2.項目の意味が理解でき、行、列で指定できること。
3.ソート、キー、昇順、降順等、の意味が分ること。
a@ | ブロックソート | バッチソート |
---|---|---|
1、 | 対話型 | 一括処理型 |
2、 | ソート対象範囲を選択後、ソートを実行する方式 | 対象範囲もパラメタとして指定後、ソートする。 |
3、 | 入力シートがソートされる。 | 出力シートへ書き出される。 |
4、 | ソート範囲の項目編集は出来ない。 | 出力編集が可能(レイアウト変更できる)。 |
5、 | ソート対象範囲は、全てソートされる。 | 対象レコードの選択が可能。 |
6、 | 必ずソートされる | ソートせず、編集出力のみも可能。 |
4.インストール/アンインストール(インストーラは有りません。)
ダウンロードサイトへ
1.下記、"KTSort.EXE"(自己解凍形式) をダウンロードする。
2.ウィルスチェックを行う。
3.上記、EXEをダブルクリックすると、解凍される。
(特に指定しなければ、ダウンロードしたフォルダに"KTSort"フォルダが解凍される。)
4.不要になれば、「エクスプローラ」で削除する。
a@ | 説明 | 提供書庫名 |
---|---|---|
1、 | 「エクセルのバッチソート」のアーカイブ(書庫)自己解凍形式 | KTSort.EXE |
a@ | 種別 | エンティティ名 | 説明 |
---|---|---|---|
1. | テキスト | 利用者向け説明書.txt | 利用者向け説明書 |
2. | ブック | バッチソート.xls | パラメタ指定と実行機能 これが、主役です。 |
3. | ブック | 使用手引書_バッチソート.xls | 使用手引き書 |
4. | フォルダ | 例題 | 例題用 |
5. | フォルダ | データ | 例用入出力シート |
6. | フォルダ | パラメタ | 例用パラメタ |
![]() | |
編集指定 |
書庫名 | KTSort |
バージョン | Ver1.1 |
最終更新日 | 2007/05/31 |
容量 | 0.4 M (解凍時=0.9 M) |
対応OS 必須環境 | Windows95/2000/XP(検証済み) (メモリーは多めに) Excel |
転載 | 可能 |
ダウンロード | Vector ダウンロードサイトへ |