イメージ取込とは(フォルダ中の画像(イメージ)ファイルをエクセルシートに張付ける)
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1.始めに  
2.名称  
3.概要   
 3−1.特徴
 3−2.操作手順
 3−3.要求される技量
 3−4.短所  
4.インストール/アンインストール  
5.提供資源一覧  
6.シートイメージ
7.フォームメージ
8.仕様
9.Excel2007対応

1.始めに
 ・イメージデータ(BMP、JPG、GIF、PNG、TIF)
  を取込み、エクセルのシートに貼り付ける機能です。
  (アルバムの作成や、商品や担当者マスタを、
   写真付きで作成する、等に使える。)
 ・入力の指定は、フォルダ(サブフォルダ指定可)か、
  複数のファイル(会話型限定)を選択指定できます。
 ・会話型と、バッチ型の二通りの使い方が出来ます。
 ・Excel2007、対応済。(.xlsで配布中、.xlsmにして格納要)

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2.ソフト名称
  「エクセルへイメージ取込」

3.ソフトの概要
 ・フォルダ、又は、複数のイメージファイルを入力とし、
  既存のエクセル、シートへ出力(貼付け)する。
 ・パス名や、ファイル名、修正日、時、等と共に、
  イメージをどの列に貼り付ける、かを指定し、
  「イメージ取込実行」ボタンを押すと
  指定したシートに、イメージが取込まれます。
 ・セルのどの位置に合せて、貼り付けるか、
  イメージがセルより大きい場合に、
  セルの高さや幅を広げて貼り付けるか、
  又は、イメージを縮小して、セル内に納めるか、
  等の指定が可能です。 セルへの貼り付け詳細へ
  本来は、バッチ一括処理の一環として、
  各種マスターにイメージを取込む前段階の
  ツールとして開発しましたが、簡単なアルバム作成
  にも使えるよう、対話型機能も付けました。

図、出力結果シートの例 F列に写真が貼付いている
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 3−1.特徴
  1.シートへの出力方式として、
    1.指定行以降をクリアした後、出力           (””:未入力時この指定となる)
    2.シートの最終使用行の次から、追加出力       (”YES”  と指定した時)
    3、開始行以降へ上書き出力(出力指定列のみクリア) (”出部クリア”と指定した時)
    の三通りある。
   【注意】同一シートへの複数回取込時に出力方式の指定は重要です、
    慎重に指定して下さい。
   (作成直後のシートには、追加も、クリア後も同じなので、「追加型」が無難か?
   (クリア後出力指定の時でも、取込済みイメージはクリア(削除)されません。)
  2.二行以上からなるデータとして出力することも出来る。
   (1件のデータが複数行になってもよい。)
  3.データ出力方向は、行(下)、列(右)何れの方向へも可能。
  4.出力項目は任意に指定可能。
  5.イメージの他、項目に指定する内容は、
    1.パス名
    2.ファイル名
    3.ファイルの拡張子
    4.ファイルのサイズ(バイト)
    5.作成日、又は更新日
    6.同、時間
    7.イメージの出力された、行
    8.同じく、列
    9.イメージのSEQ
   10.任意の文字列
    が可能です。
   【注】イメージ(画像)の出力指定セルには、その図形名が必ず出力されます。
  6.イメージを除き各項目には、「読み飛ばし条件」か、「抽出条件」の指定が、From〜Toで可能です。
  7.パラメタの保存、読込が可能。
  8.JCLエミュレータ(別途提供)使用により、連続バッチ処理可能。
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 3−2.操作手順
  1.事前に、出力の対象となる、ブックとシートを作成する。
  2.「イメージ取込.xls」 ブックを開く。
  3.対話型で即座に取込むか、
    一度パラメタを作成し、その内容で取込む(バッチ型)か、を決める。
  3−A.対話型で即座に取込む場合。
   1.入力フォルダ、又はファイル名を指定。
   2.出力シート情報を指定。
  3−B.パラメタから取込(バッチ型)む場合。
   1.入力フォルダ情報、又はファイル情報を指定。
   2.出力シート情報と、レコード構成情報。
   3.パラメタのチェックを行なう。
   4.パラメタの保存を行なう。
   5.取込処理を行なう。
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 3−3.使用者のスキル(要求される、技量度)
  1.マクロを含むブックを開くことができること。
  2.項目の意味が理解でき、行、列で指定できること。
  3.イメージが存在する、フォルダが分っていること。

 3−4.短所
  1.イメージを、エクセルのシートに貼り付けるだけなので容量が大きくなる。
  2.ソート機能が無いため、取込まれる順番が不定。
  3.必ず意図したセルに配置されるとは限らない。
  4.パラメタの指定が面倒である。
  5.処理速度が遅い。
 【注意】Windows95、Excell97、メモリ96MB、の環境でjpg 36ファイル 90MBを
    取込んだ時、図形の枠は張付くが、イメージが見えない現象が出ています。

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4.インストール/アンインストール(インストーラは有りません。) ダウンロードサイトへ
  1.下記、"KTIMGGet.EXE"(自己解凍形式) をダウンロードする。
  2.ウィルスチェックを行う。
  3.上記、EXEをダブルクリックすると、解凍される。
  (特に指定しなければ、ダウンロードしたフォルダに"KTIMGGet"フォルダが解凍される。)
  4.不要になれば、「エクスプローラ」で削除する。

5.提供資源一覧。
表2、
a@説明                 提供書庫名
1、「エクセルへイメージ取込」のアーカイブ(書庫)自己解凍形式KTIMGGet.EXE
 2.その中身。
表3、
a@種別   エンティティ名    説明
1.テキスト  利用者向け説明書.txt 利用者向け説明書  
2.ブック   イメージ取込.xlsパラメタ指定と実行機能  これが、主役です。
3.ブック   使用手引書_イメージ取込.xls 使用手引き書
4.フォルダ  例題         例題用
5. フォルダ  データ         例用入出力シート(イメージ含)
6.  フォルダ  下位          例題用(イメージ含)
7. フォルダ  パラメタ  例用パラメタ

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6、シートイメージ
図1、イメージ取込.xls のシートイメージ
図1、編集指定
7、フォームメージ
図2、フォームイメージ
図2、イメージ取込フォーム 図3、フォルダ/ファイル選択 図4、フォルダ指定時 図4-1、サブフォルダも対象
図2、フォームイメージ続き
図5、ファイル指定 図6、出力ブック・シート指定 図7、項目詳細指定フォーム 図8、バッチ型実行確認
8、仕様
書庫名KTIMGGet
バージョンVer1.0
最終更新日2010/10/20
容量1.2 MB (解凍時=2.2 MB)
対応OS
必須環境
Windows95/2000/XP/7(検証済み)
(メモリーは多めに)
Excel
転載可能
ダウンロード Vector ダウンロードサイトへ


9、Excel2007対応
  当ツールは、Office 2007 完全対応済となっているが、
  旧エクセルをご使用の方が多いとの判断から、旧エクセル(xxxx.xls)として配布しています。
  VBAの非互換部分は、条件式により各バージョンで使用可能なマクロが、実行されるようにしています。
  移行方法は、Office2007対応の、「配布の形式」を参照。
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