EMailとは  (複数レコードから、一括送信)
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1.始めに  
2.名称  
3.概要   
 3−2.特徴
 3−3.要求される技量
 3−4.操作手順等
 3−5.注意  
 3−6.その他  
 3−7.短所  
4.インストール/アンインストール  
5.提供資源一覧  
6.シートイメージ
7.仕様

1.始めに
 「葉書差込印刷」のEメール版です。
 印刷と異なる点は、差込先シートがなく直接メールが送信される事です。
 普段使用している、メーラーに関係なく
 エクセルのメール送信用ライブラリを使用する。

2.ソフト名称
 「Eメール送信」。

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3.ソフトの概要
 1.目的
  エクセルのみを使用して、
  繰返しのあるメールアドレスを持つデータ(シート)を入力として、
  (Eメール)を、一括で送信する機能です。
  Eメールに差込む項目は、自由に、指定できます。
 【運用制限】EXCEL2000以降(2000含む)であること。
       Microsoft CDO Office 2000 Libraly が使用可能であること。

       (EXCEL2000以降なら通常のインストールで入っていると思う)
 【例題使用時注意】例題のパラメタで、SMTPサーバー名は、有得ない値を設定している。
       必ず、利用者の責任で、正しい値に、代えて下さい。
Outlook Express を利用している場合の SMTPサーバー名の参照
実行時エラーの例
       又、データ中のアドレスは全て架空です。
       イキナリ「送信」を行うと、宛先不明のメールとなります。
       更に、迷惑メール等にならない様に注意して下さい。
参照:電子メール『ウィキペディア(Wikipedia)』
参照:スパム (メール)『ウィキペディア(Wikipedia)』
 2.特長
  1.操作性が良い。
  2.差込元、シートは、利用者が予め作成しておく。
  3.差込情報の指定は、対話型で確認できる。
  4.マクロや、関数の知識は不要である。
  5.JCLEmuと連携可能である。

 3.使用者のスキル(要求される、技量度)
  1.セル(行、列)の意味が理解できること。
  2.複数のブック、シートを取り扱えること。
  3.SMTPサーバー名が分かっていること。
  4.マクロを含むブックを開くことができること。
  5.必要なら、シートの保護、解除ができること。
  6.(改善するなら、マクロが分かること。)

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 4.操作手順等
  1.処理手順
   パラメタ入力後、「送信指定」シートの機能ボタンを押すと、マクロが実行され、
   そのシート上に指定された、(パラメタ)の値を参照し、
   入力側シートの項目(セル)の内容を、Eメールの該当項目に複写し、
   1件、1メールとして、一括送信する。
  2.操作手順
   0.事前に、データ用シートを準備しておく。
   1.「Eメール送信.xls」を開く。
   2.「送信指定」シートに入力します。(下記3参照)
     この時点で、SMTPサーバー名を指定する必要がある。
   3.差込情報を「チェック」します。
   4.必要なら、差込元を、目視で確認します。
   5.パラメタの保存を行なう。
   6.送信件数、送信データの確認を行い、送信します。
  3.差込情報の指定
   1.どのシート(元)から、Eメールを作成するか。
     他ブックのシートを使用する場合は、パス名とファイル名(ブック名)を指定する。
   2.SMTPサーバーの名称を指定する。
   3.元シートのデータの、始まりと(終了位置)、1レコード何行でできているか。
     データの繰返しが、行方向か、列方向か。
   4.元シートのどの項目(セル)を、メールのどの項目に差し込むか。
    差込可能な項目は、
     a.メールアドレス
     b.CC
     c.BCC
     d.件名
     e.本文
     f.添付ファイル(複数可)
     g.発信人
    (差込元のデータからだけでなく、全件に固定値(同じ値)を差込むことが可能。)
   5.読み飛ばし条件、又は、抽出条件の指定。
   6.送信時、指定した件数で、一旦停止させる指定。
   7.送信ログの印刷に関する指定。
   8.送信異常時の操作員介入に関する指定。
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 5.送信時注意
   メールアドレス等の、妥当性(ツヅリ等)チェックは行っていない
   (利用者の責任で、チェックしておく。)

 6.その他
  1.差込元シートは、更新されませんが、念のためバックアップを行なって下さい。
  2.他ブックのシートから送信する場合は、「開く」操作がされます。
   「閉じる」操作は、ご自身で行なって下さい。
  3.一括送信機能以外に、単発で送信する機能も持つ。
  4.シート上のボタンを集約したフォームを用意した。
  5.「差込項目を対話指定」ボタン押下後の操作性が、従来の他のツールと異なっています。
  6.送信エラーが出る場合
    エラーの詳細を掲示板等でご連絡下さい。
    尚、VBAを直接修正される方は、こちらを参照して下さい。
    V1.1より、ポート、認証設定、パスワードの入力が可能になりました。
 7.短所
  1.パラメタの指定が面倒である。
  2.処理速度が遅い。

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4.インストール/アンインストール(インストーラは有りません。) ダウンロードサイトへ
  1.下記、"KTEMail.EXE"(自己解凍形式) をダウンロードする。
  2.ウィルスチェックを行う。
  3.上記、EXEをダブルクリックすると、解凍される。
  (特に指定しなければ、ダウンロードしたフォルダに"KTEMail"フォルダが解凍される。)
  4.不要になれば、「エクスプローラ」で削除する。

5.提供資源一覧。
表1、
a@説明                 提供書庫名
1、「Eメール送信」のアーカイブ(書庫)自己解凍形式KTEMail.EXE
 2.その中身。
表2、
a@種別   エンティティ名    説明
1.テキスト  利用者向け説明書.txt 利用者向け説明書  
2.ブック   Eメール送信.xlsパラメタ指定と実行機能  これが、主役です。
3.ブック   使用手引書_Eメール送信.xls 使用手引き書
4.フォルダ  例題         例題用    
5.フォルダ  データ         例用入出力シート
6.フォルダ  パラメタ 例用パラメタ

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6、シート・フォームイメージ
図、 Eメール送信.xls
送信指定シート 送信結果シート ボタン集約 差込項目対話指定
7、仕様
書庫名KTEMail
バージョンVer1.2
最終更新日2011/12/2
容量0.4 M (解凍時=0.8 M)
対応OS
必須環境
Windows2000/XP/7(検証済み)
(メモリーは多めに)
Excel
転載可能
ダウンロード Vector ダウンロードサイトへ


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