食道に癌が発見されました。
このことを、昨年と今年の６月に行われた「大学同期のクラス会」に出席した学友にメールで知らせたところ、多くの方々から激励のことばを頂きました。そしてその中には「癌」の体験者が少なからずおられることを知りました。できればこれらの友人と情報交換できることを念じつつ、また自分の体調の許されるかぎり、この「闘病記」を書き続けてみたいと思います。

　「癌」、なんともいやな響きがある。検査結果を聞きに病院を訪れ、担当医から告げられたときはバットで殴られたようなショックをうけた。病名は「バレット腺ガン」（食道癌の一種）であるという。先生は「すぐに入院の手続きをするように」と畳み掛けてきた。

　「バレット腺ガン」を本やネットで調べてみると事例が少なく、治癒しにくいようなことも書かれている。 だいたい「食道癌」が治癒率の低い癌であるらしい。

この｢闘病記｣は、完治する（またはサイトの維持ができなくなる）まで継続するつもりです。ご意見または感想をメールでお願いいたします。