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てつまるくんの今日のひとこと
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ヴォーリズの事
2003/01/25
 明治の後年、滋賀県立商業学校の英語教師として赴任したのがウィリアム・メレル・ヴォーリズです。しかし僅か2年で宗教活動をした事により教壇をおわれます。病気や幾多の困難を乗り越え起こした事業は順調に運びました。メンソレタームの日本代理店(近江兄弟社)と、建築設計事務所(一粒建築事務所)がそれです。生涯1千件に及ぶ建築に携わる。大丸心斎橋店、同志社、バルナバ病院などが有る。今話題の「豊郷小学校」、それもその1つです。
 もめるのは当たり前の様ですね?
大丸・心斎橋店/data-5/daimaru02.jpg
アメリカ村のこと
2003/01/20
 難波の北西に有る西心斎橋の一帯はアメリカ村と呼ばれています。勿論地図にも記入されています。昼と言わず夜と言わず1日中若者でごった返しています。ブテック、アクセサリーなどの商店が軒を連ねています。1970年頃アメリカで仕入れた古着をこのあたりの倉庫で販売したのが始まりらしい。ど派手なカンバン、モダンな壁画アート、洒落たグリルやレストラン、あちこちから流れて来る横文字の音楽。それらが全て上手くとけ込んだ不思議な空間。
 それがアメリカ村たる由縁らしい。
アメリカ村/data-5/america1.jpg
住吉高灯籠のこと
2003/01/15
 高灯籠。普通の灯籠より数倍大きな灯籠。確か金比羅山の近くでも見たような気がする。テレビドラマでは川越市の高灯籠(火の見櫓)が毎回出てくる。その高灯籠は住吉大社への献灯として建てられた様ですが、元々は現在の位置より更に西へ200mの所に有って海を照らしていたとの事です。最初の高灯籠は鎌倉時代に作られたらしい。と言う事はその頃はここら辺は海だったって事ですね。又、一寸法師がお椀に乗って京都に向かったのはこの当たりらしい。
 ちょっとロマンを感じますね。
住吉高灯籠/data-5/tourou.jpg
コミュニティバス
赤バスのこと

2003/01/10
 大阪市内には20数ケ所、コミュニティバス・赤バスが走っています。小型ノンステップバスです。運行経路は区役所、病院、買い物施設など地域に密着した運営がなされています。
 運賃は100円、他の交通機関への乗り継ぎは別途料金で出来る様です。数度乗ってみましたがちょっとした荷物を持っている時など大変便利でした。お年寄りやお子さま連れの主婦などにはかなりの人気の由です。でも殆どが一方回りのループです。
 出来れば往復が有ればもっと便利だと思いますが・・・
赤バス/data-5/akabas.jpg
松虫塚のこと
2003/01/05
 国道25号線平野西脇から昭和町を通り岸里に至る東西線を「松虫通り」と言う。それが府道30号線と交わる所の地名が松虫です。ここから西5分の所に松虫塚がある。歩道に突き出た狭い敷地に数本の塚が有る。これはそれだけ伝説が有るらしく興味が深い。松虫の局が余生を送ったとか、松虫の声を聞きながら旅人がこの地で果てたとか、お琴の名手がこの地に住んでいたが自分の弾く琴が松虫に叶わなかったので以後琴を弾くのを辞めたとか。
 とにかく松虫の繁殖地だったらしい。  
松虫塚/data-5/matumusi.jpg
【バックナンバ−
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